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'''スターバックス'''({{lang-en-short|Starbucks Corporation}}、{{Nasdaq|SBUX}})は、[[1971年]]に[[アメリカ合衆国]][[ワシントン州]][[シアトル]]で開業した、世界規模で展開する[[コーヒー]]の[[チェーンストア|チェーン]]店である。
[[2015年]]現在においておよそ90の国と地域で営業展開
== 概要 ==
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[[1982年]]に後の会長兼CEOの[[ハワード・シュルツ]]が入社。シュルツは、コーヒー豆のみならず、[[エスプレッソ]]を主体としたドリンク類の販売を社に提案した。[[1985年]]にスターバックスを退社したシュルツは翌年にイル・ジョルナーレ社を設立し、エスプレッソを主体としたテイクアウトメニューの店頭販売を開始。これがシアトルの[[学生]]や[[キャリアウーマン]]の間で大人気となり、瞬く間に[[流行]]した。シュルツは[[1987年]]にスターバックスの[[店|店舗]]と[[商標]]を購入。
イル・ジョルナーレ社をスターバックス・コーポレーションに改称し、スターバックスのブランドでコーヒー店[[チェーンストア|チェーン]]を拡大した。同業他社もこれに
当時の[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では[[イタリア]]流の[[ファッション]]や[[食事]]が流行しつつあり、イタリア式[[コーヒー]]の[[エスプレッソ]]を主体とするこれらの「[[シアトル系コーヒー]]店」はブームに乗ってすぐに北米全土に広がり、シアトルスタイルというコーヒーやコーヒー店のスタイルとして定着した。
=== 店名の由来 ===
店名の由来は、第一候補だった[[ハーマン・メルヴィル]]の小説『[[白鯨]]』に登場する[[捕鯨船]]ピークォド号({{lang|en|Pequod}})の名を退け、副長のスターバック一等航海士({{lang|en|Starbuck}})とシアトル近くの[[レーニア山]]にあったスターボ({{lang|en|Starbo}})採掘場から採られた<ref>{{Cite book ja-jp |author = ハワード シュルツ、ドリー・ジョーンズ ヤング |translator = 小幡照雄、大川修二 |year = 1998年 |title = スターバックス成功物語 |publisher = [[日経BP社]] |isbn = 978-4822241131 |asin = 4822241130 |pages = 42 |ref = 成功物語}}</ref><ref>{{Cite book |author = Howard Schultz |title = Pour Your Heart Into It: How Starbucks Built a Company One Cup at a Time |date = 1999-01-06 |publisher = Hyperion |language = 英語 |isbn = 978-0786883561 |asin = 0786883561 |ref = Starbucks Built}}</ref>。日本では'''スタバ'''とも略
企業[[ロゴタイプ|ロゴ]]には船乗りとの縁が深い[[セイレーン]]([[ギリシャ神話]]における、上半身が[[人間]]の[[女性]]で、[[下半身]]が[[鳥]]の姿をしている{{Refnest|group="注釈"|{{要出典範囲|date=2018年8月|後世ではセイレーンの下半身は魚の姿で描かれることが多く、スターバックスのロゴマークでも、二又に分かれた[[魚類|魚]]の[[鰭]]が確認できる}}。}}とされている[[海]]の[[怪物]])が用いられている。ロゴが変わるたびにセイレーンの姿が変化して
=== 店舗の特徴 ===
[[File:Starbucks Toyama Canal Park.jpg|thumb|スターバックス・[[富山市|富山]][[富岩運河環水公園|環水公園]]店(2008年度のストアデザイン賞受賞)]]
* ソファや落ち着いた照明など長居したくなるようなインテリア
* 通りに面したオープンテラス
* 店内全面禁煙
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なども積極的に取り入れられた。これらの方針は、[[欧米]]ではスターバックス以前にも比較的広く見られたが、[[日本]]進出時にも提携した[[サザビーリーグ|サザビー]](SAZABY)によってほぼそのまま導入された。いずれも当時の日本の[[喫茶店]]と一線を画した目新しいものだったため、日本ではスターバックスの特徴として挙げられることがある。"[[Third place]]"(家庭でもなく職場でもない第3の空間)コンセプトのもと、米国の店舗では長時間の自習やパソコン利用を制限することはなく<ref name="Stay as long as you want">[http://news.cnet.com/8301-19882_3-10310495-250.html Starbucks: Stay as long as you want] CNET 2009年8月15日</ref>、[[WiFi]]利用も時間制限・接続先制限なしで無料であるが、日本では客の長居やパソコン利用を制限する店舗が存在する<ref>{{Cite news |title= 長時間の自習やPC利用お断り 京の大手コーヒー店で増加|newspaper= [[京都新聞]]|date= 2013-02-21|url= http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130221000068|accessdate= 2014-06-20|archiveurl= https://web.archive.org/web/20131209012408/http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130221000068|archivedate= 2013-12-09}}</ref>など、必ずしも米国と同様の店舗運営を行っているわけではない。
店内の家具は本社が家具メーカーに特注した
米国の店舗には[[:en:AT&T Internet Services|AT&Tインターネットサービシス]]
ダイニングエリアの[[配線用差込接続器|コンセント]]は、ノートブックパソコンの利用や携帯電話の充電用に開放されている。日本でも2009年12月より[[NTTブロードバンドプラットフォーム]]と提携し大都市圏の店舗からアクセスポイントの設置を開始、2010年12月までに全国の店舗に設置を行う予定で、これにより[[東日本電信電話|NTT東日本]]の[[フレッツ・スポット]]と[[NTTドコモ]]のMzone(現・[[docomo Wi-Fi]])による公衆無線LANサービスが利用可能となる<ref group="広報">{{Cite press release |title= スターバックス コーヒー店内にて公衆無線LANサービス提供開始 ~ 2009年11月1日より111店舗にて ~|publisher= スターバックスコーヒージャパン|date= 2009-10-27|url= http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2009_1027.php|accessdate= 2014-06-20|archiveurl= https://web.archive.org/web/20091030120846/http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2009_1027.php|archivedate= 2009-10-30}}</ref>。また、2010年6月からは[[ソフトバンクモバイル]]、[[ソフトバンクテレコム]]と共同で[[ソフトバンクWi-Fiスポット]]の運用を開始、順次全国展開する予定となっている<ref group="広報">
{{Cite press release |title= スターバックス コーヒー店舗内で高速通信が可能な公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能に〜6月1日から、順次全国へ拡大〜|publisher= スターバックスコーヒージャパン|date= 2010-05-17|url= http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2010_0517.php|accessdate= 2014-06-20|archiveurl= https://web.archive.org/web/20100820190659/http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2010_0517.php|archivedate= 2010-08-20}}</ref>。
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[[世界産業労働組合]] (IWW) に加盟する{{仮リンク|スターバックス労働組合|en|Starbucks Workers Union}}がある<ref group="広報">[http://www.starbucksunion.org/ IWW Starbucks Workers Union] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20041217015017/http://www.starbucksunion.org/ |date=2004年12月17日 }}</ref>。
カリフォルニア州のサンディエゴ郡裁判所は、[[バリスタ (コーヒー)|バリスタ]]に支払われた[[チップ (サービス)|チップ]]の一部がシフト・スーパーバイザー(交代勤務監督)にも渡っているのは違法だとして、スターバックスに対して約1億ドルを10万人のバリスタに返還するよう命じている<ref>[https://web.archive.org/web/20080324210344/http://ca.news.yahoo.com/s/capress/starbucks_tipping_suit Judge orders Starbucks to pay more than $100 million in back tips] The Canadian Press (2008-03-21), Yahoo! Canada News</ref>。同様の訴訟は
2009年7月
== 世界展開 ==
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=== 日本 ===
1992年(平成4年)12月、新東京国際空港(現
[[1995年]]([[平成]]7年)に日本法人が設立され、[[角田雄二]]が代表取締役社長に就任<ref group="広報">[http://www.starbucks.co.jp/assets/images/ir/images/news/03041215.pdf 代表取締役の異動に関するお知らせ] スターバックス コーヒー ジャパン</ref>。[[1996年]](平成8年)[[8月2日]]、[[東京]][[銀座]]に、[[北米]]地区以外では初めてとなる
当時の日本の[[喫茶店]]としては珍しく、店内を全面[[禁煙]]にしていたことも特徴である{{Refnest|group="注釈"|{{要出典範囲|date=2018年8月|ただしオープン当初は、喫煙席を用意した店舗もあった}}。}}。喫煙する客のために、屋外のオープンテラスは喫煙可としている。特に[[女性]]層を中心に好評を呼び、日本の[[カフェ]]ブームが進むきっかけとなった。
[[2003年]](平成15年)[[4月]]、[[茨城県]][[守谷市]][[けやき台 (守谷市)|けやき台]]のショッピングセンター[[西友]]楽市に[[ドライブスルー]]を併設した日本国内初の店舗を開設(米国では1994年
[[2006年]](平成18年)7月31日、[[千代田区]][[霞ヶ関]]の[[経済産業省]]内に出店。中央省庁への初出店となった<ref group="広報">[http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2006-323.php プレスリリース 経済産業省に「スターバックス コーヒー」をオープン] スターバックス コーヒー ジャパン、2006年7月26日</ref>。[[市谷本村町]]の[[防衛省]]庁舎厚生棟にも店舗があり、出店時の契約により、ほとんどの商品が定価の1割引きで提供される。職員や出入り業者はもちろん、防衛省見学コースの参加者も利用できる。なお、両店とも店舗検索には掲載されていない。
[[2008年]](平成20年)[[3月]]、茨城県[[つくば市]]の[[筑波大学]]中央図書館エントランスホールに店舗を開設。日本の大学の附属図書館に専門店が設置されるのは初めてである。
[[2010年]](平成22年)[[5月12日]]、全国で初めて[[仙台市|仙台]][[クリスロード]]店が地域活動の場として開放された<ref>{{Cite news |title= 地域活動にスタバ開放 仙台クリスロード店・全国初|newspaper= [[河北新報]]|date= 2010-05-14|url= http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100514t15030.htm|accessdate= 2014-06-21|archiveurl= https://web.archive.org/web/20100517050637/http://www.kahoku.co.jp/news/2010/05/20100514t15030.htm|archivedate= 2010-05-17}}</ref>。
通常の店舗だけでなく、医療施設内にも出店がみられる。[[2009年]](平成21年)時点では、一般病院内に3店、[[大学病院]]に23店を出店している。これらの多くは患者や見舞い客のみならず一般客も集客できる立地にあることが多い。
2013年3月、渋谷区千駄ヶ谷から[[品川区]][[上大崎]](新目黒[[東急不動産|東急ビル]])に日本法人の本社を移転している。旧本社は6階建てだったのに対して、新本社は4階建までのフロアで延べ床面積が1.5倍ある。
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同年5月11日、本社1階に[[目黒 (東京都)|目黒]]店を開業、日本国内における店舗数が1,000軒となった。一国で1,000店に達した例はアメリカ、カナダ以外では初<ref>[http://www.fashionsnap.com/news/2013-05-13/starbucks-meguro-wa/ スターバックス「和」がコンセプトの新型店 本社ビルにオープン] - [[Fashionsnap.com]] 2013年05月13日 20:50 JST版</ref>。
同年12月18日、日本国内985店舗(当時)で
2010年代に入
年に100店程度を新規出店しており、2018年
2014年9月23日(米国時間)、スターバックス・コーポレーションは、スターバックスコーヒージャパンを完全子会社化することを発表<ref group="広報">[http://investor.starbucks.com/phoenix.zhtml?c=99518&p=irol-newsArticle&ID=1970557 Starbucks Poised For Continued Growth and Innovation in Japan Through Full Ownership Of Company’s Second-Largest Market] 2014年9月23日、スターバックス・コーポレーション</ref>。日本における合弁相手であるサザビーリーグは、同社が保有するスターバックスジャパン株式の全部につき、公開買付けに応じることに合意した。2014年10月31日、サザビーリーグ保有株をスターバックス・コーポレーション傘下のSolar Japan Holdings
==== 日本店舗の画像 ====
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=== 日本以外 ===
[[Image:Starbucks leeds.jpg|thumb|left|[[イギリス]][[リーズ]]にあるスターバックス。都市の景観に合わせてロゴの配色が変更されている]]
[[イギリス]]や[[アジア]]各地にも店舗を展開し、[[2005年]]現在30
全世界的な展開から、欧州などでは[[マクドナルド]]と並び[[アメリカ帝国]]的[[資本主義]]の象徴として、[[反グローバリゼーション|反グローバリズム]]の標的の一つとされ、批判されることも多い。
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[[オーストラリア]]では、2000年から[[シドニー]]などに出店していたが、2008年までに1億[[オーストラリアドル]](約95億円)以上の負債を抱えるに至った。
不採算店舗を閉
== ロゴマークと訴訟 ==
<!--[[画像:Starbucks in Yuyuan by d'n'c.jpg|thumb|ロゴマーク]]-->
スターバックスがかつて使用していた
日本では[[ドトールコーヒー]]系の「[[エクセルシオール カフェ]]」が、[[1999年]]の誕生当初にスターバックスによく似たロゴを使用していたため、[[2000年]]にスターバックス側が[[不正競争防止法]]に基づきロゴの使用差し止めを求める[[仮処分]]申請を申し立てた。結局同年8月に両社の間で和解が成立し、エクセルシオールカフェ側がロゴの外側の円の色を青に変更している。
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韓国では地元コーヒーチェーン企業であるエルプレヤが[[2003年]]8月に[[商標]]登録した「スタープレヤ」のロゴに対して、スターバックス側が商標侵害だとして、特許裁判所に類似商標訴訟を起こしたが、裁判所は[[2006年]][[10月11日]]、「侵害の事実は認められない」として訴えを退けた。スターバックス側は判決を不服とし最高裁(大法院)に上告したが、最高裁は[[2007年]]1月にスターバックス側敗訴の確定判決を下した<ref>{{Cite news |title= スターバックス「類似商標」訴訟、国内企業の勝ち|newspaper= [[中央日報]]|date= 2007-01-12|url= http://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=83593&servcode=400§code=400|accessdate= 2014-06-21}}</ref>。
同様の裁判は[[上海]]でも行われている。スターバックスは同社の中国語名「星巴克」やロゴなどを真似たとして、上海でコーヒー店を展開していた地元業者を商標権の侵害で告訴した。スターバックスは[[2005年]]に下級審で勝訴したものの、地元業者はこれを不服とし日本での最高裁に
なおスターバックスでは[[2011年]]1月に、外側の帯
== スターバックス
発行国内のスターバックス全店で使える[[プリペイドカード]]・ギフトカードである。他国の店舗での互換性はなく、それぞれ発行国店舗のみでの利用となる。
アメリカとカナダの店舗では、登録を行ったスターバックスカード利用者は、来店(購入)
イギリスの店舗でも同様に、オンラインで登録を行ったカード利用者は店舗内の公衆無線LAN(BT openzone)が制限なしに利用でき、シロップなどのオプションは過剰でない限り
日本では、現金またはクレジットカードによる
日本を含めたほとんどが[[磁気カード]]だが、台湾のみ[[ICカード]]である。台湾では、同じ[[統一企業]]グループが経営する[[セブン-イレブン]]で発行されている「[[icash]]」と同じタイプだが、セブン-イレブンでは利用できない。逆に、セブン-イレブンで発行された「[[icash|icash2.0]]」カードは同店舗で使用可能である。
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== その他 ==
* 日本のスターバックスでは、銀座の1号店をはじめとした各地でコーヒーセミナーを開催している。1回2時間程度で、コーヒーの基礎知識から正しい淹れ方や飲み比べなどを通して、コーヒーをより身近に親しむことができるプログラムとなっている。初級、中級、上級にクラス分けされて
* 通常、飲み物は紙製やプラスチック製の使い捨てコップで提供されるが、陶器製のカップが利用されることもある(購入者の同意の上)。また、上述のように持参したタンブラーや[[カップ]]類に入れてもらうことも可能。持参したタンブラーやカップ類は、使用前後に洗浄もしてもらえる(割引と同様に、スターバックス販売製品以外でも洗浄してもらえる)。
* [[神奈川県]][[鎌倉市]][[御成町 (鎌倉市)|御成町]]にある鎌倉御成町店は、漫画家[[横山隆一]]邸のあった跡地に建てられた。その
* [[2001年]][[9月11日]]の[[世界貿易センター爆破事件|世界貿易センタービル崩壊]]直後、3名の救急隊員が世界貿易センタービルから3ブロック離れた
* 英語の[[ショートメッセージサービス|SMS]]における[[スラング]]では、スターバックスは「*$'s」と省略されている<ref>[http://wired.jp/wv/archives/2002/07/15/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%8B%AC%E7%89%B9%E3%81%AE%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%AA%9E%E3%80%8D%E3%82%92%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B/ 携帯メッセージ独特の「言語」を翻訳してくれるウェブサイト] ([[WIRED.jp]]) </ref>。[[アスタリスク|*]]がstar、[[$]]が[[アメリカ合衆国ドル#俗称|buck]]を示している。
* [[香港]]のスターバックスの店舗において、テナントとして入居するビルの[[便所|トイレ]]の水道水を用いてコーヒーを淹れていたことが
* [[韓国]]のスターバックスの店舗において、メニューにショートサイズの価格を載せなかったことから、消費者団体が「消費者の選択権を制限している」として食品衛生法違反で告発した。これを受けて、スターバックス・コリアは、全サイズの価格を載せたパンフレットメニューを準備したり、ショートサイズがある旨の文字を商品名と同じ文字サイズに変更して大きく書くなどの改善を行った<ref>{{Cite news |title= 「安いショートサイズをメニューから隠した」スターバックス・コリアを告発|newspaper= [[ハンギョレ]]|date= 2015-01-27|url= http://japan.hani.co.kr/arti/politics/19471.html|accessdate= 2015-08-28}}</ref>。
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* レシートの店舗名の横に番号(#xxxx)が記載されており、店舗ごとに固有の番号が付与されている。契約順に番号が付与され、#1は銀座松屋通り店。公式サイトの店舗のURL末尾のid番号が店舗番号に対応している。
* 創業時からスターバックスは「出会いの場」を提供することを企業の使命としていた。しかし2018年4月12日、コーヒーを買わずに知人を待っていた黒人客2人が逮捕された。すぐに釈放されたが、逮捕の様子がネット上に拡散される。人種差別だと非難が殺到し、5月29日に全米約
* [[2017年]]1月27日、[[中東]]と[[アフリカ]]の7
== 脚注・出典 ==
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