「頭端式ホーム」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
7行目:
並行した2面以上のホームを持つ場合、上空から見ると、「コ」又は「ヨ」の字にプラットホームが形成されており、その形状から'''櫛形ホーム'''（くしがたホーム）とも言われている。
主に、[[ヨーロッパ]]の[[ターミナル駅]]に見られ、日本も[[私鉄]]または私鉄に源を発する鉄道に見られることが多い。ターミナル駅のほかに[[停車場#線路網状の位置による分類|中間駅]]にも存在するケースがある。<ref>[[東武野田線]]柏駅<sub>等</sub>。</ref>また、[[地上駅]]以外にも[[高架駅]]や[[地下駅]]にも存在し、さらには地下と地上の2層構造になっている駅もある。
頭端式ホームは[[貨物駅]]にも存在する<ref>[[隅田川駅]]・[[東京貨物ターミナル駅]]など多数。『[[貨物時刻表|2016貨物時刻表]]』、公益社団法人鉄道貨物協会、2016年3月、258 - 296頁</ref>。この場合、ホームに入る際は[[機関車]]を最後部に付け替え、[[推進運転]]で入線する。国鉄時代は誘導員を乗車させるため先頭に[[控車]]を連結させることもあった。
| |||