「UEFAヨーロッパリーグ」の版間の差分

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[[1999年]]、それまであった欧州三大カップの一角、[[UEFAカップウィナーズカップ]](ヨーロッパ各国のカップ戦優勝クラブによる国際大会)を吸収する形で(UEFAカップ出場資格に、ヨーロッパ各国のカップ戦優勝クラブを加える形で吸収)、統合された。
 
グループステージ以外においては、対戦の勝敗は基本的に[[ホーム・アンド・アウェー|H&A]]方式の2戦合計にて決められる。ただし、2回戦は40クラブを5クラブ×8グループに分け、ホーム2試合、アウェイ2試合の計4試合(開催場所はUEFAランキングによって決定)の変則H&A形式のリーグ戦を実施する(2004-05シーズンより)。また、決勝戦のみ中立地での1戦で勝敗を決する(1997-98シーズンより)。グループステージは、2009-10シーズンからは4クラブ×12組の48クラブが出場(H&Aの2回総当たり)、2004-05シーズンより2008-09シーズンまでは5クラブ×8組の40クラブが出場(1回総当たり、各チームがホームゲームとアウェーゲームを2回ずつ実施)する
 
従来、UEFAヨーロッパリーグ(当時の名称はUEFAカップ)は、各国リーグの上位クラブ同士が対戦するということもあって、[[UEFAチャンピオンズリーグ]]と並んでレベルの高い大会であった(90年代中期までUEFAチャンピオンズリーグは、どの国も1クラブ(リーグ優勝したクラブのみ)しか出場できなかった。そのため当時のUEFAカップは、リーグ優勝を逃した各国の上位クラブが多数参加する非常にレベルの高い大会であった)。