「岡山県総合グラウンド陸上競技場」の版間の差分

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2005年の国体開催計画当初は、近接する[[岡山武道館]]建設時に発掘された[[津島遺跡]]が[[1971年]]に国の[[史跡]]に指定されていたため、岡山市古都南方([[上道駅 (岡山県)|上道駅]]と[[大多羅駅]]の中間付近)の用地に建設予定であったが、県の財政難で当競技場の改修に計画を変更した経緯がある。そのため、遺跡を保護する目的で、建物を鉄骨基盤にして軽量化を図った他、遺跡から発掘された調度品と県内のスポーツ選手の資料を集めた展示コーナー「遺跡&スポーツミュージアム」を併設し、2008年度に津島遺跡が復元された。また、環境を考慮してスタジアム周辺の樹木は伐採せず、そのまま保存している。
 
スタジアム正面玄関の前には岡山県出身の女子陸上競技選手:[[人見絹枝]]([[1928年アムステルダムオリンピック]]女子800m銀メダル獲得者)の銅像が建立されており、人見像のほど近くには同じ岡山県出身の女子陸上競技選手:[[有森裕子]](オリンピック2大会連続女子マラソンメダリスト)の銅像も建立されている<ref>{{Cite tweet|user= asahi_runner|number= 758916529077444608|title= 高校総体の会場|date=2016-07-28|accessdate=2019-06-24}}</ref>。
 
== 沿革 ==