「国鉄205系電車」の版間の差分

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2013年度には埼京線・川越線へのE233系7000番台、横浜線へのE233系6000番台投入に伴い、埼京線・川越線に所属していた本系列(10両編成32本320両)のうち、ハエ16・17編成は4両編成に短縮して600番台化改造を施工の上で小山車両センターへ転属(計8両)、残った中間車6両2編成分とハエ1 - 15・18 - 27・30 - 32編成の全車(廃車後、一部は後述するインドネシアへ譲渡)、ハエ29編成のうちサハ205-82を除く9両、鎌倉車両センター所属の横浜線車両のうちH3編成の全車、中原電車区へ転属したH26編成<ref group="注">後に残り6両も2015年1月に廃車。</ref>の余剰車2両の計311両は廃車となった。なお、これらの廃車整理は2013年7月から実施されている<ref name="Fan2014-7-2" />。その後サハ204が1両[[鉄道総合技術研究所]]に譲渡され、「脱線しにくい台車」の研究用に使用されている。
 
JR西日本在籍車48両には長らく変化がなかったが、前述のとおり2015年に余剰となったサハ205形4両が廃車され、2018年にモハユニット4組8両が廃車された。現在は2019年4月1日時点で36両が[[吹田総合車両所奈良支所]]に在籍している。
 
=== 東日本大震災による廃車 ===