「Wikipedia:井戸端/subj/(提案)即応管理者(仮称)の導入」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Trvbot (会話 | 投稿記録)
bot: Wikipedia:井戸端から分割
(相違点なし)

2019年7月14日 (日) 13:20時点における版

(提案)即応管理者(仮称)の導入

最初に、この類の提案が過去になされていないことを私なりに確認しましたが、もしなされており、却下されていたのであればそのページを教えていただけると助かります。またされていない場合、私の提案に対する忌憚なきご意見をいただければと思います。長文ですがご容赦ください。

現在日本語Wikipediaにおいて「荒らし」を見つけた場合、取り消すのが原則になってます。
しかし、その荒らしが(こちらが)取り消してもなんども編集してくる場合、保護半保護することになるのですが、その場合、掲示板に書いて、管理者の方がその依頼に気付き、対処がなされることを待つことになります。
そして、その対処は、掲示板に書かれてから数時間程度経つことが大半です。
もちろん、管理者の方でも管理作業を定期的にする義務があるわけではないことは重々承知していますし、お忙しい中38名という少数で管理業務をされている管理者の方々には感謝しておりますが、数時間の間が空いてしまうことが多い、というのは事実です。
普通、荒らしがこちらの差し戻しを無視し、数分のスパンで荒らし返し(?)をしてくることは少ないでしょうが、そう言うケースもあります。
私が今日経験した石上ひなののページが荒らされた件では、保護依頼されてから対処されるまでの間、一時間足らずでしたが、11回の荒らし→差し戻しが繰り返されました(ちなみに対処は、当該荒らしのブロックとなり、今は収まってます)。
今回の件は管理者の方の対応が早かったこともあり、被害は限定的でした(推測ですが、余りアクセス数の多い記事じゃないのではないでしょうか)。
しかし、今後、大きな被害が出る荒らしになる可能性もあります。
例えば、悪意あるユーザーが政治家の(特に参院選期間の今)ページその政治家にとって有利/不利に虚偽の書き換えをしてしまった場合、その虚偽記載が最もらしく行われたら、Wikipediaは必ずしも(100パーセントの)信頼の置ける記事であることを知らない人や、理屈では知っていても「まさか、(嘘は)ないだろう」と考える人はその虚偽記載に騙されるかもしれません。
最悪の場合、選挙に影響することも考えられます。 まあこれは極端な例なのですが、他にも名誉毀損を含む荒らし、或いは犯行予告など、とにかく人に見せるべきではない類の荒らしもありますし、そうでなくても荒らされたページが見る人を騙し、若しくは不快にさせる可能性は大いにあります。

そうした時、その荒らしに対して、見つけた人は差し戻そうとするでしょうし、そうなれば荒らしと善意で差し戻す人の間で編集合戦のようなものが起きることになります。(荒らしが1度差し戻しただけで諦めるような人であればまだいいのですが。)その場合、善意の差し戻す人は荒らしが書き換えた回数に応じて編集(差し戻し)しなければなりませんし、かといって放置すれば(数時間のことであっても)人の目につき、先程言ったデメリット、リスクになります。
しかし、多忙な管理者さんに即時対応という負担を求めることはできませんし、管理者さんを増やすにしても厳格な要件があります。

そこで以下の提案をさせていただきます。
①「ページの一時保護権限」を作る
②その権限者は、荒らしなどで保護を求められた場合、12時間を限度にそのページを保護することができる
③管理者の方は、当該権限で一時保護されたページを見た場合、改めて正当性をチェックし、正当なものであった場合はその保護を通常の保護期間(1週間など)に延長する。
④当該権限者は、管理者が自由に任命/罷免することができる

その権限者になる要件は、④にある通り管理者に比べて緩く、人数も大幅に増やすことは可能でしょう。(勿論、作成してからの日数、編集回数に一定の規定は必要かと思います)
管理者、或いは新設された権限者にこれ以上の過度な負担をかけずとも、人数が増えれば対応も早くすることができるのではないか?という理屈です。

以上、私の提案です。ご意見をお聞かせください。--Y.iwamoto-0810会話2019年7月14日 (日) 12:09 (UTC)[返信]