「子供向けアニメ」の版間の差分

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;タイアップ作品
対戦型の玩具や模型、男児向け[[カードゲーム]]の販促漫画作品を原作としたものや、男児向け[[コンピューターゲーム]]を原作としたものは、『月刊コロコロコミック』(以下『コロコロ』)で展開される作品が他を圧倒する。特に小学生以下の男児のみをターゲットとする作品の場合、『コロコロ』でタイアップができるかどうかは作品自体の成否にも直結しており、同誌の編集部には玩具会社やアニメ企画会社からの企画の提案が絶えない状態である。『コロコロ』に連載されているタイアップ作品の代表格である『ポケットモンスター』が隆盛した一方で、競合誌の『[[コミックボンボン]]』(講談社)<ref group="注">本誌で扱ったコンテンツは[[ガンダムシリーズ]](特に[[SDガンダム]])が一番成功し、SDガンダムの人気最盛期の80年代終盤から90年代前半までは、『コロコロ』より上回る程の売り上げを見せていた。</ref>や『[[月刊コミックブンブン]]』([[ポプラ社]])や『[[ケロケロエース]]』(角川書店)が休刊し、ライバルが『[[Vジャンプ]]』<ref group="注">『[[週刊少年ジャンプ]]』(WJ)の増刊号として創刊されたため、WJ掲載作品のアニメ版を題材としたものを中心とした[[ビデオゲーム|ゲーム]]の内容がほとんどで、ホビーや、漫画作品の掲載は、力を入れていない。</ref>及び『[[最強ジャンプ]]』<ref group="注">『週刊少年ジャンプ(WJ)』と『Vジャンプ(VJ)』との共同増刊号であり、ターゲットが『コロコロ』と同世代の小学生男子にまで下げている。ゲーム、ホビーの情報には力を入れず、WJ掲載作品の[[スピンオフ]]を中心とした漫画作品に特化することで、『コロコロ』や、それ以前に存在した競合誌との差別化が図られているので、『[[ジモトがジャパン]]』など、WJでは不人気でも、小学生からの支持率が比較的高い作品は、本誌に移籍される傾向にある。そのため、WJと同様、人気が無さすぎる作品は、強制的に打ち切られる措置を取られる。また、本誌で扱うホビーは、『[[遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム]]』、『[[バトルスピリッツ]]』、『[[カードファイト!! ヴァンガード]]』など、カードゲームが中心であり、遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームの漫画作品は、本誌創刊と同時にVJから移籍している。</ref>(共に集英社発行)を除いて消滅した2000年代中盤以降からはそれがさらに顕著となっている。また近年では『[[ポケットモンスター XY]]』と『[[妖怪ウォッチ (アニメ)|妖怪ウォッチ]]』<ref group="注">[[レベルファイブ]]の男児向けゲームコンテンツシリーズの第3弾であり、この手の版権は一貫して『コロコロ』で展開されるため。</ref>など『コロコロ』の連載作品同士での競合<ref group="注">どちらも原作は『[[ニンテンドー3DS]]』で発売されるゲームソフトである。</ref>が生じている。
 
== 女児向けの特徴 ==