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[[道東]]地方を管轄する国や道の出先機関のほか、外国公館 国際機関の置かれた道東最大の人口を擁する政治経済の[[拠点都市|中心]]都市である。国内の市町村では面積第7位（香川県の7割相当）、人口は道内第5位であるが、1984年以降は人口減少に転じており<ref>{{Cite web|url=http://www.city.kushiro.lg.jp/common/000081894.xls|title=釧路市の人口の推移|publisher=釧路市役所|accessdate=2016-1-14}}{{リンク切れ|date=February 2018}}</ref>、2014年（平成26年）4月1日には全域が[[過疎地域]]に指定されている<ref>{{Cite web|url=http://www.soumu.go.jp/main_content/000288548.pdf|title=平成12年4月1日の当初公示以後に、追加公示及び廃置分合により公示された市町村等|publisher=総務省|format=PDF|accessdate=2016-1-14}}{{リンク切れ|date=February 2018}}</ref>。
[[国際バルク戦略港湾]]（穀物）に選定<ref name="mlit20110531">[http://www.mlit.go.jp/common/000145993.pdf 国際バルク戦略港湾の選定結果について] - 国土交通省（2011年5月31日付、同年8月13日閲覧）</ref> された[[釧路港]]を持ち、製紙工場や食料品工場、医薬品製造工場、発電所などを擁する臨海工業都市である。また、道東で唯一の定期国際便が就航する[[釧路空港]]と、[[釧路湿原国立公園]]
== 地理 ==
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* 湖沼:[[阿寒湖]]、[[春採湖]]、[[パンケトー]]、[[ペンケトー]]、[[シュンクシタカラ湖]]
旧[[音別町]]部分の401.40
=== 気候 ===
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}}</div>
道東の太平洋側ならではの風土が釧路の気候を形作っている。[[寒流]]である[[親潮]]の影響を受け、一般に冷涼である<ref name="gaiyou">[http://www.city.kushiro.lg.jp/common/000007166.pdf 釧路市の概要pdf]</ref>。特に夏季は[[海霧]]に覆われる日が多く、冷涼である。一方、秋・冬・春は日照時間が比較的長く、年を通じての日照時間はサラエボや東京よりも多い<ref>[http://www.jma-net.go.jp/kushiro/web/kus-fog.htm 釧路の気候【霧】]{{リンク切れ|date=February 2018}}</ref>。なお内陸部の阿寒地域では寒暖の差が激しく、海岸と違い降雪量も多い<ref name="gaiyou"/>。▼
▲[[寒流]]である[[親潮]]の影響を受け、一般に冷涼である<ref name="gaiyou">[http://www.city.kushiro.lg.jp/common/000007166.pdf 釧路市の概要pdf]</ref>。特に夏季は[[海霧]]に覆われる日が多く、冷涼である。一方秋・冬・春は日照時間が比較的長く、年を通じての日照時間はサラエボや東京よりも多い<ref>[http://www.jma-net.go.jp/kushiro/web/kus-fog.htm 釧路の気候【霧】]{{リンク切れ|date=February 2018}}</ref>。なお内陸部の阿寒地域では寒暖の差が激しく、海岸と違い降雪量も多い<ref name="gaiyou"/>。
夏季
冬季は[[西高東低]]の冬型の気圧配置になると、晴れの日が続き空気が乾燥する。降雪量は少ない。海に近い割に真冬日が多く、年に44.7日（平年値）である。また内陸部では[[放射冷却]]現象により最低気温が氷点下
近年は全国の観測地点の中でも突出して年間を通して温暖化が進んでおり、[[1910年]]の観測開始以来、[[2015年]]の年平均気温は過去最高の7.
{{Weather box
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! rowspan="2" |由来
|-
! style="width:7em" |<small>[[片仮名|カタカナ]]表記</small><br/><small>
! style="width:5em" |[[ラテン文字化|ラテン]]翻字
|-
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{{See also|釧路港}}
==== 江戸時代 ====
* [[1600年代]]（[[寛永]]年間）
* [[1799年]]（[[寛政]]11年）頃 - 釧路の厳島神社が創祀。
** [[江戸幕府]]が東[[蝦夷地]]を直轄したのが契機という説あり。
==== 明治 ====
* [[1869年]]（[[明治]]2年）
* [[1880年]]（明治13年）
* [[1891年]]（明治24年）
* [[1897年]]（明治30年）
* [[1900年]]（明治33年）[[7月10日]] - 一級町村制が施行され、釧路町となる。
* [[1901年]]（明治34年）
* [[1906年]]（明治39年）
* [[1908年]]（明治41年）
* [[1909年]]（明治42年）
==== 大正 ====
* [[1917年]]（[[大正]]6年）
* [[1919年]]（大正8年）8月 - 北海道庁立高等女学校（のちの釧路江南高校）が開校。
* [[1920年]]（大正9年）[[7月1日]] - [[北海道区制]]が施行され、釧路区となる。市章を制定する。現在の[[釧路町]]域の一部を釧路村として分村<ref>図典 日本の市町村章 p12</ref>。
* 1920年（大正9年）
* [[1922年]]（大正11年）[[8月1日]] - 市制が施行され、釧路市になる。
==== 昭和（終戦まで） ====
* [[1927年]]（[[昭和]]2年）
* [[1935年]]（昭和10年）
* [[1945年]]（昭和20年）[[7月14日]] - [[7月15日|15日]] [[アメリカ軍|米軍]]による[[空襲]]で192名死亡、焼失倒壊家屋1,618戸、罹災者6,211名、負傷者273名。都心部が焼け野原となる。壊滅的な被害を受けた栄町地区は戦後一部を公園化する。停戦後、[[ヨシフ・スターリン|スターリン]]が[[ハリー・S・トルーマン|トルーマン]]に「留萌と釧路を結ぶ線以北にソビエト軍を進駐させる」という提案をしたが、トルーマンは拒否した。
==== 昭和（戦後） ====
* [[1949年]]（昭和24年）[[10月10日]] - [[鳥取町 (北海道)|鳥取町]]を合併、白糠村の一部を編入。
* 1949年（昭和24年）
* [[1952年]]（昭和27年）[[3月4日]] - [[十勝沖地震 (1952年)|1952年十勝沖地震]]が発生。
* 1952年（昭和27年）[[10月]] - [[日本銀行]]釧路支店が開業。
* [[1954年]]（昭和29年）[[8月]] - 太平洋炭礦でガス爆発事故。
* [[1959年]]（昭和34年）10月 - [[本州製紙]]（現在の[[王子製紙]]）釧路工場が操業開始。
* [[1961年]]（昭和36年）
* 1961年（昭和36年）[[7月20日]] - [[釧路空港]]が開港。
* [[1964年]]（昭和39年）
* [[1967年]]（昭和42年）
* 1967年（昭和42年）[[8月31日]] - 太平洋炭礦でガス爆発事故。
* [[1968年]]（昭和43年）[[5月16日]] - [[三陸沖北部地震#1968年|1968年十勝沖地震]]発生。
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* [[1989年]]（[[平成]]元年）[[7月14日]] - [[釧路フィッシャーマンズワーフMOO]]が開業。
* [[1993年]]（平成5年）[[1月15日]] - [[釧路沖地震]]発生。
* 1993年（平成5年）
* [[1994年]]（平成6年）[[10月4日]] - [[北海道東方沖地震#1994年北海道東方沖地震|1994年北海道東方沖地震]]が発生。
* [[2001年]]（平成13年）
* 2001年（平成13年）[[12月7日]] - 太平洋炭礦が閉山を提案。
* 2001年（平成13年）[[12月23日]] - 太平洋炭礦を引き継ぐ新会社、[[釧路コールマイン]]設立。
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=== 福祉 ===
釧路市には65歳以上の高齢者が53,318人いるが
=== 財政 ===
==== 財政状況 ====
* 住基人口 174,518人、世帯数94,793世帯。
* [[地方財政#財政指標|標準財政規模]] 492億4,772万8千円
* [[財政力指数]] Ⅳ-1類 0.
* [[地方財政#財政指標|経常収支比率]] 92.1%
* 実質収支比率 0.8%
* 実質単年度収支 14億2,971万1千円
* 地方債現在高 1,287億6,853万3千円
* 普通会計歳入総額 983億7,248万3千円
** 地方税 207億1,711万5千円
** 地方交付税 252億3,146万7千円
** 地方債 115億4,643万8千円（平成27年度）<ref name="kusirozaisei2016h2"/>
* 普通会計歳出総額 965億3,951万4千円（平成27年度）※予算規模が1千億未満まで縮小<ref name="kusirozaisei2016h2"/>
** 人件費 125億6,199万9千円
** 扶助費 269億8,012万6千円
** 公債費 125億9,161万7千円（平成27年度）<ref name="kusirozaisei2016h2"/>
積立金現在高の状況
* 財政調整基金 0円
* 減債基金 5,900,754円
* その他特定目的基金 3,662,750円
*: 合計 9,563,504円（平成27年度末現在高
職員数定員
* 一般職員 1,009人、教育公務員 65人、消防職員 315人、臨時職員 0人 一般職員等合計
* 職員1人当たり人口 69.33人
* [[ラスパイレス指数]] 99.
==== 財政指標 ====
健全化判断比率<ref name="kusirozaisei2016h2"/>
* [[地方財政#財政指標|実質赤字比率]] －%
* [[地方財政#財政指標|連結実質赤字比率]] －%
* [[地方財政#財政指標|実質公債費比率]] 11.6%
* [[地方財政#財政指標|将来負担比率]] 119.9%
[[地方財政#財政指標|資金不足比率]]
* 公設地方卸売市場事業会計 113.9%
* 市設魚揚場事業会計 2,503.2%
* （その他の公営企業会計は資金不足額がなく、比率が算定されず）
==== 出資団体 ====
市が出資している法人は、2017年1月1日現在、以下の9法人がある<ref name="kusirozaisei2016f">{{Cite report |author=釧路総合振興局 |authorlink=http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/ |date=2017-03-31 |title=釧路総合振興局管内市町村行財政概要平成28年度版 |publisher=北海道 |page=48 |accessdate=2017-05-08}}2017年5月8日閲覧。括弧内は市出資額。</ref>。
* 釧路西港開発埠頭株式会社
* [http://www.moo946.com/ 株式会社釧路河畔開発公社]
* 株式会社釧路水産団地公社
* 北斗霊園 公益財団
* 釧路熱供給公社 株式会社
* 株式会社阿寒町観光振興公社
* 一般社団音別町農業振興公社
* 釧路広域振興公社 株式会社
* 釧路根室圏産業技術振興センター 公益財団
=== 都市宣言 ===
主な都市宣言<ref name="kusirozaisei2016b">{{Cite report |author=釧路総合振興局 |authorlink=http://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/ |date=2017-03-31 |title=釧路総合振興局管内市町村行財政概要平成28年度版 |publisher=北海道 |page=27 |accessdate=2017-05-08}}2017年5月8日閲覧。</ref>。
* 1989年
* 1993年
* 1999年
* 2006年
* 2006年
* 2009年
== 議会 ==
=== 市議会 ===
{{Main|釧路市議会}}
条例定数は28名
{| class="wikitable" style="text-align: center;"
579行目:
* [[荒川化学工業]] 釧路工場
* [[マルハニチロ|マルハニチロ北日本]] 釧路工場 本社 釧路市
* [[全国酪農業協同組合連合会]]（全酪連）
* [[わらべや日洋|日洋フレッシュ釧路工場]]
* [[ユアサ商事|ユアサ木材]]
600行目:
=== 商業施設 ===
''近距離に隣接する別自治体である[[釧路町#旧セチリ太地区|釧路町（旧セチリ太地区）商業施設]]も参照の事。''
* ショッピングセンター
**[[イオン北海道]]
***[[イオンモール釧路昭和]]
**[[アークスグループ]]
***ビッグハウス釧路店
***ビッグハウス旭町店
***ぴあざフクハラ星が浦店
650行目:
***<!-- 白樺店は閉店しました。 -->
***睦店
*商店街
**釧路第一商店街振興組合
**釧路市共栄大通商店街振興組合
**釧路城山商店街振興組合
**釧路桜ヶ岡商店街振興組合
**釧路駅西商店街振興組合
**釧路市新橋大通商店街振興組合
**くしろ北大通商店街振興組合
=== 宿泊施設 ===
713行目:
**釧路ロジスティクスセンター
* [[佐川急便]] 釧路営業所
* [[日本通運]]（[[アロー便]]）
== 行政機関 ==
775行目:
== 国際機関・領事館 ==
* [[ラムサール条約|釧路国際ウェットランドセンター
* 在釧路[[ベトナム社会主義共和国]]名誉領事館（管轄区域は北海道全域）
* 在釧路[[ミクロネシア連邦]]名誉領事館（管轄区域は北海道全域）
804行目:
* UHB（北海道文化放送）釧路支社 - [[1972年]]10月開局
* TVh（テレビ北海道）送信所のみ - 2011年8月26日開局
* KCTV（[[釧路ケーブルテレビ]]）
==== ラジオ ====
* [[エフエムくしろ|FMくしろ]] - [[1994年]][[11月1日]]開局
* [[エフエム北海道|AIR-G']]（エフエム北海道）
* [[エフエム・ノースウェーブ|NORTH WAVE]]（エフエム・ノースウェーブ）
* [[NHK-FM放送]] - [[1965年]][[2月5日]]開局（ステレオ放送開始は[[1977年]]）
* [[NHKラジオ第1放送]] - [[1938年]][[2月26日]]開局（[[NHK釧路放送局|釧路放送局]]）
* [[NHKラジオ第2放送]] - [[1950年]][[4月25日]]開局（釧路放送局）
* [[STVラジオ#釧路放送局（JOWS）|STVラジオ#釧路放送局（JOWS]]
* [[HBCラジオ#釧路放送局（JOQL）|HBCラジオ#釧路放送局（JOQL]]
== 姉妹都市・提携都市 ==
=== 日本国外 ===
* 姉妹都市
**
** {{Flagicon|RUS}} [[ホルムスク|ホルムスク市]]（戦前の[[真岡町]]）（[[ロシア]][[サハリン州]]
* 港湾友好都市
**
* 姉妹港
**
** {{Flagicon|USA}} [[ニューオリンズ]]港
* 姉妹湿地
**
=== 日本国内 ===
* {{Flagicon|JPN}}[[秋田県]][[湯沢市]] 1963年
* {{Flagicon|JPN}}[[鳥取県]][[鳥取市]] 1963年
* {{Flagicon|JPN}}[[岡山県]][[岡山市]] 1980年
* {{Flagicon|JPN}}[[千葉県]][[八千代市]] 1982年
* {{Flagicon|JPN}}[[鹿児島県]][[出水市]] 1989年
* {{Flagicon|JPN}}[[山梨県]][[都留市]] 1992年
* {{Flagicon|JPN}}[[徳島県]][[那賀郡]][[那賀町]] 2006年
== 医療 ==
947行目:
***[[全日本空輸]] - [[エア・カナダ]]とコードシェア
***[[AIRDO]] - 全日本空輸とコードシェア
**[[大阪国際空港]]
***全日本空輸
**[[中部国際空港]]
***日本航空 - [[ブリティッシュ・エアウェイズ]]とコードシェア
**[[新千歳空港]]
***全日本空輸 - [[ANAウイングス]]にて運航
**[[札幌飛行場|丘珠空港]]
***日本航空 - [[北海道エアシステム]]にて運航
969行目:
'''廃止になった路線'''
* [[太平洋石炭販売輸送]]
**
*[[雄別鉄道]]
*[[鶴居村営軌道]]
985行目:
=== 港湾 ===
* [[釧路港]]（[[重要港湾]]、国際バルク戦略港湾（穀物）に選定<ref name="mlit20110531"/>）
** 釧路港西港区 - 国際コンテナ定期航路（釜山・大連・青島 - 釧路）
** 釧路港東港区 - 国産石炭埠頭 釧路漁港 貯木場 海上保安部 造船（釧路重工業）
*: 入港船舶総トン数1700万トンのうち、25%が外国商船、70%が内航商船で、漁船は3%となっている。
995行目:
[[ファイル:Nusamai-Bridge.jpg|250px|thumb|[[幣舞橋]]]]
* [[高速道路]]
**
** [[釧路外環状道路]]
***{{Ja Exp Route Sign|E38}} [[釧路西インターチェンジ|釧路西IC]] [[釧路中央インターチェンジ|釧路中央IC]]
1,059行目:
=== 文化財 ===
==== 重要無形民俗文化財 ====
* [[アイヌ]]古式舞踊 - 春採アイヌ古式舞踊釧路リムセ保存会・阿寒アイヌ民族文化保存会
==== 選択無形民俗文化財 ====
1,087行目:
* 三津浦古谷遺跡
* キタサンショウウオ
* 砂岩脈（サンド・ストーン・ダイク）
* 谷地坊主（ヤチボウズ）
1,095行目:
* [[モシリヤチャシ]] - [[アイヌ]]砦跡、平面形お供え餅型 別称ポロ（大きい）[[チャシ]]、サルシナイチャシ、トミカラアイノが築造 [[1935年]]（昭和10年）[[12月24日]]国の史跡に指定される。
* 鶴ケ岱チャランケチャシ - アイヌ砦跡 1935年（昭和10年）12月24日国の史跡に指定される。
* ウライケチャシ（春採チャシ、ポンチャシ）
* [[仏舎利塔]] - 国内3番目に古い
1,102行目:
* [[釧路根室圏総合体育館]] 湿原の風アリーナ釧路
* 釧路市大規模運動公園
**
** 釧路市民サッカー場、[[釧路市民陸上競技場]]
* 新釧路川緑地内施設
** 野球場、河畔サッカー場、新釧路川右岸パークゴルフ場、新釧路川右岸パークゴルフ場、河畔ラグビー場
1,238行目:
=== 舞台になった映画 ===
* [[挽歌 (小説)|挽歌]]（1957年、[[松竹]]）
* [[釧路の夜]]（1968、[[松竹]]）
* [[トラック野郎・望郷一番星]]（1976年、[[東映]]）
* [[幸福の黄色いハンカチ]]（1977年、松竹）
* [[男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎]]（1984年、松竹）
* [[時計 Adieu l'Hiver]]（1986年、[[日本ヘラルド]]）
* [[爆走!ムーンエンジェル 北へ]]（1996年、東映）
*[[狙った恋の落とし方。]]（2008年、華誼兄弟影業投資有限公司）
* [[ハナミズキ (映画)|ハナミズキ]]（2010年、[[東宝]]）
* [[僕等がいた]]（2012年、[[東宝]]）
* [[起終点駅 ターミナル]]（2015年、東映）
1,274行目:
* [[石黒靖尋]]（[[DCMホールディングス]]主要株主）（[[DCMホーマック]]会長）
* [[石黒靖規]]（[[DCMホールディングス]]取締役）（DCMホーマック社長）
* [[前田勝敏]]
* [[石井至]]（経営[[コンサルタント]]）
* [[岡崎公聡]]（[[実業家]]）
1,281行目:
* [[結城庄司]]（アイヌ解放運動活動家）
* [[吉良平治郎]]（戦前、戦中に「責任の人」として修身の教科書採用されたアイヌ民族で殉職した郵便職員）
* [[大道寺あや子]]（[[新左翼|極左]]武装テロ組織・[[東アジア反日武装戦線]]「狼」班、
* [[速水和彦]]（[[台湾総督府交通局]]鉄道部技師で工作課および運転課長、台北帝国大学およびその後身となる[[国立台湾大学]]教授）
1,287行目:
* [[田辺寿利]]（社会学者）
* [[山本多助]]（言語学者、彫刻家）
* [[内田一成]]（[[臨床心理学者]]、[[教育学者]]）博士
* [[曻地三郎]]（教育者・教育学者）
* [[楠宏]]（地球物理学者、地理学者）
* [[長内了]]（法学者）
* [[平良木登規男]]（法学者）
1,299行目:
* [[原田康子]]（作家）
* [[正本ノン]]（作家）
* [[桜木紫乃]]（作家）
* [[浜田康敬]]（歌人）
* [[高橋絵里奈]]（バレエ）
1,368行目:
* [[GUCHY]]（[[エフエム・ノースウェーブ|FM NorthWave]][[ディスクジョッキー|DJ]]、ローカルタレント）
* [[やまだひさし]]（ラジオDJ・ナレーター）
* [[ワッキー]]
* [[加藤迪]]（ミュージカル俳優）
1,421行目:
* [[鈴木貴子 (政治家)|鈴木貴子]]（衆議院議員。鈴木宗男の長女）
* [[堀井利勝]]（旧[[総評]]元議長。旧太平洋炭鉱 臨港鉄道の初代労組委員長を経ての就任）
*[[白石義郎]]（元[[塙町|常豊村]]長、元[[福島県議会]]議員、元衆議院議員、元[[釧路支庁]]長、元釧路町長（当市）、元[[北海道議会]]議員、[[釧路新聞 (2代目)|釧路新聞]]社長、小樽日報社長。釧路町長・北海道議会議員・衆議院議員として釧路港
*[[石川啄木]]（詩人。本名：石川一、[[岩手県]][[岩手郡]][[玉山村]]（現・[[盛岡市]]）日戸出身。先に[[野口雨情]]とともに[[小樽日報]]で記者をしていたが、白石義郎同社社長兼釧路新聞社長に誘われ釧路新聞に移籍し編集長に就任。釧路市と縁が深い）
*[[子母澤寛]]（小説家。本名：梅谷松太郎、[[北海道]][[厚田郡]][[厚田村]]（現・[[石狩市]]）出身。大学卒業後釧路で釧路毎日新聞の記者として過ごす）
1,434行目:
* [[栗林徳一]]（[[南洋興発]]、[[栗林商会]]社長）
* [[安田善次郎]]（[[安田財閥]]の祖）
* [[伊藤博之 (実業家)|伊藤博之（実業家）]]（[[クリプトン・フューチャー・メディア]]株式会社代表取締役。[[初音ミク]]。標茶町出身、北海道釧路北陽高校卒）
* [[美川憲一]]（[[演歌歌手]]）[[釧路の夜]]
1,441行目:
* 戦前、現鶴ケ岱公園より春採湖周辺まで連なる広大な土地を全て「春採公園」という名称で市民の憩いの場とする計画があったが、[[第二次世界大戦]]により中止・縮小された。
* 1960年代前半、旧[[SDエンターテイメント|釧路スガイビル]]立地区画と栄町公園に挟まれている中間区画を整理・再開発して[[西武百貨店]]釧路店を建設・出店する計画が持ち上がった。栄町公園地下にも駐車場を造り、地上部分（公園周辺のみ）にも[[ペデストリアンデッキ]]を建設、公園周縁空中通路・西武百貨店 同店だけでなく市内老舗百貨店であった[[丸三鶴屋]]本館・[[丸ト北村]]とも繋げ（各店ともに、2階部分にも入口玄関を増築）、地上2階の歩行者専用通路を設ける事で市内主要商業施設間を車両の往来を気にせず行き来できるだけではなく、同デッキ床が屋根の役目も果たす事で下の[[歩道]]部分も[[アーケード|アーケード街]]内の様に雨天時での傘が不要になる（
** 30年後に栄町公園地下駐車場構想のみ再び浮上するが、市の財政では困難と判断され、結局実現せず。
* 駅西再開発準備組合を設立、[[釧路和商市場]]横に[[釧路振興公社]]を介し5年契約で借りた土地に仮店舗（ゆくゆくはビル化を検討）を設けて進められていたが、国内大手スーパー[[西友]]キーテナント誘致も地権者争いのあおりで実現せず、計画自体も頓挫。駅西再開発準備組合は駅西土地管理組合に改組された。
1,448行目:
* 市の協力で建設された丸井今井旧釧路店（現在は、閉店・撤退済み）の駐車場・飲食店ビル「パステルパーク」の当初の建設計画では、現パステルタウン地下部分に地下連絡通路を造り、丸井今井旧釧路支店本館地下－パステルパーク地下フロア－旧KOM地下－旧オクノ釧路支店地下を連結させるという構想があり、採用直前まで進んでいたが、結局、諸般の事情によりこの構想は外されてしまった。
* 民間での有志をつのり、市内2番目の[[コミュニティ放送|コミュニティFM]]局「'''くしろコミュニティー放送'''」を設立・開局しようという運動があった。[[総務省]]北海道[[総合通信局]]にも免許申請されており、公式HP（現在、閉鎖中 [http://web.archive.org/web/20050313022501/www3.ocn.ne.jp/~m-ling/kushiro-cfm.html インターネットアーカイブ版HP]）などを通じ、引き続き参加者を募っていたが、2005年春頃に公式HP（2002年秋より更新停止状態）が閉鎖された。
* [[釧路湿原]]の[[国立公園]]化、
** （NHK総合テレビの[[プロジェクトX]]「釧路湿原 カムイの鳥 舞え」にて当時の状況が解説されている）。
* [[幣舞橋]]より更に下流方向の釧路川河口に、もう一つ橋を造り、北大通の車両交通量緩和、
* [[音別町]]（当時は[[白糠郡]]・釧路市外。現釧路市音別町）に進出・建設され操業中の[[大塚製薬]]釧路工場は、当初は釧路市内（旧釧路市内）に進出する構想があったものの、空港下の工場用地を買収したにとどまり、当時の工場誘致条例を廃止した当時の市長の方針であった大企業の釧路市内進出阻害を鑑み、現敷地に進出ということで落ち着いている。
* [[日本中央競馬会|JRA]]の[[場外馬券場]]の設置の際、市教育委員会、PTAなど教育方面からの反対によって釧路町への設置となった。その後の助成金など大幅な収益を見込み、ほっかいどう競馬、[[ボートピア]]などの場外発売場設置を誘致するものの、それぞれ集約、撤収などされている。
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