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[[1941年]]7月、[[陸軍士官学校 (日本)|陸軍士官学校]]（55期）を卒業。陸軍少尉に任官する。大尉時代には[[早淵四郎]][[中将]]のもとで[[陸軍予備士官学校 (日本)|豊橋第一陸軍予備士官学校]]の教官を務め、精神訓話と戦術の講義を担当した。陸軍大学校を繰り上げ卒業。[[1942年]]4月、満20歳に達したため、[[貴族院 (日本)|貴族院]]の皇族議員となる（[[1946年]]5月23日まで<ref>『官報』第5822号、昭和21年6月13日。</ref>）。[[1942年]]から南方を転戦。陸軍[[大尉]]として敗戦を迎える。
復員後、[[1946年]]に[[京都大学]][[経済学部]]に入学。大学在学中、[[1947年]][[10月14日]]、11宮家の[[皇籍離脱]]が行われ、'''賀陽邦寿'''（かや くになが）となり、[[公職追放]]となる<ref>『朝日新聞』1947年10月17日二面。</ref>。[[1950年]]に京都大学経済学部卒業。[[東京銀行]]や[[日本国土開発]]などへの勤務を経て、後に賀陽会（かようかい）を主宰、賀陽政治経済研究所を設立し、所長となった。[[大日本居合道連盟]]初代会長を務めた。<ref>[http://www.dainihoniaido.jp/federation/ 大日本居合道連盟 連盟について]、2012年8月4日閲覧。</ref>。1986年（昭和61年）4月16日、心筋梗塞のため旅行中の[[台湾]]で客死。子はなく、賀陽宮家の家督は弟宮の[[賀陽宮章憲王]]の子息であ
== 血縁 ==
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