「花嫁衣裳は誰が着る」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
56行目:
千代と佑介の挙式の日が迫り、千代は佐渡に戻される。光は覚悟を決め佐渡に渡った。佑介との婚礼が2日後に迫る中、光は大胆にもバイクで酒田家に乗り込み千代を連れ出すことに成功する。佑介は怒り酒田企業の力を活かして二人が佐渡から出られないよう完全に包囲してしまった。しかし謎の男の案内で二人はボートで島から脱出する。千代は光と東京に向かう。佑介から逃れるため、明江の元でデザイナーの仕事を手伝うこととなる。
佑介は千代を奪うために手段を選ばず、みさ子や光に圧力をかけた。千代は諦め佑介と結婚する。
光が佐渡にやって来るも、千代は「私はもう人妻です」と光を拒絶する。一生佐渡から出られないと覚悟をしていた千代に転機が訪れる。明江は藤堂と企み千代のデザイナーとしての才能を利用し、デザイン業界からユリを抹殺しようとしていた。
佑介の命令で再び千代は東京に戻される。千代とユリが対決する形のジョイントコレクションが開かれ、結果は明江の思惑どおりとなった。それを見たみさ子は空しさを感じ、千代が作ったウェディングドレスを千代に返し、光と結婚すべきと告げる。
光は千代が心の妻として生きていく、と千代に約束する。芸能界から追放されていた光は歌手として再起を果たそうとする中、自暴自棄となった佑介は交通事故を起こし、帰らぬ人となる。
ユリは一緒に勉強しようと千代にパリに行こうと誘ったが、酒田家の未亡人として生きていくことを決意した千代はそれを断る。しかし、千代の誠実さがスエの心を動かし、千代を酒田家の束縛から開放し、フランス行きをすすめた。東京に旅立つ前にきらくに寄り伯父、伯母、みさ子に別れを告げる。すると伯母から「つらくなったらいつでも帰ってきな。ここがお前の家なんだから」と初めて優しい言葉をかけられる。
94行目:
:演 - [[高橋昌也 (俳優)|高橋昌也]]
:光の父。上月建設会社の社長。18年前に建築現場の事故が原因で記憶喪失になり2年間失踪。記憶を取り戻した後は、失踪中の2年間の記憶を失くしていたため、千代の父と誤解される。建築中のビルの倒壊事故による心労で死亡する。
;上月 悦子
*:演 - [[奈月ひろ子]]
:光の母。みさ子の話を鵜呑みにし、千代を毛嫌いする。みさ子の転校に力を貸す。
;相良 源造
:演 - [[名古屋章]]
127 ⟶ 130行目:
:演 - [[谷隼人|石田登星]]
:光のマネージャー。藤堂の事務所で有能な人材であったが、光と共に藤堂の事務所から独立し光を全面的にサポートする。光が時折見せる勝手な行動を受け入れるなど親友のように仲が良い。
;片岡 けいたろう
*:演 - [[谷隼人|神山繁]]
*:人気作詞家役。数々のヒットメーカーであったが、三年前に制作活動を休止。落ちぶれた光に新曲「青春メモリーズ」を提供しプロデュース。芸能界に復帰させる。「青春メモリーズ」は光役の松村雄基本人の持ち歌として松村のアルバムに収録
;三島
:演 - [[仲谷昇]]
140 ⟶ 146行目:
 
=== 他のキャスト ===
 
*[[神山繁]]
*:人気作詞家役。落ちぶれた光に新曲「青春メモリーズ」を提供しプロデュース。芸能界に復帰させる。「青春メモリーズ」は光役の松村雄基本人の持ち歌として松村のアルバムに収録。
*[[奈月ひろ子]]
*[[片岡弘鳳|片岡弘貴]]
*[[増子倭文江]]