「Wikipedia:井戸端/履歴20200123」の版間の差分

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* {{コメント}} 合意形成というのは、提案に対して反対意見がなく、その状態が合理的な長さ(通常168時間)より長く持続した場合に成立します([[Wikipedia:合意形成]])。反対意見があった場合は、議論を経て同意を得られた状態、または追加の反対意見が出なくなった状態が持続した場合です。SNK5578さんのおっしゃる''「最後の意見から1か月ほど経過した時点」''というのは穏当な基準として構わないものですが、誰もがその基準を設けているわけではありません。第三者からは、168時間待っても次の意見が来ないとなれば合意形成とみなすことを不当とは言えず、むしろ正当にすら見えます。同意してもらう手順を省いたのはもったいないことですが。SNK5578さんにおかれましては、次回からは「同意が得られていないうちは168時間以内に返信すること」をおすすめいたします。--[[利用者:メリース|メリース]]([[利用者‐会話:メリース|会話]]) 2019年9月12日 (木) 14:04 (UTC)
 
* {{コメント}} 私はメリースさんとは考え方が違います。反対意見がある場面では、「168時間以内に返答がなければこちらの言い分が通る」というのだと「いつまでも納得しない」ほうが最後に勝つということに陥ります。
*[[Wikipedia:合意形成]]には確かに「168時間程度」という数字が掲げられています。しかし大原則は「'''合意は関与する人たちの同意から生まれ'''」るものです。「合意は共同作業について礼儀正しく誠実な努力を行う編集者間のみに役立ちます。」とあります。誠実さが求められるのです。「168時間ルール」(?)は、提案に対して誰からもなにも意見がつかない場合の救済措置というべき性格があります。あくまでも、実際には存在していない「同意」を、あたかも存在しているかのようにみなすことができますよ、というだけであって、同意が得られたわけではないのです。不同意が表明されている場面で援用できる考え方とは言い難いです。
*明示的に不賛成の意見がついたならば、その相手方が賛成に転じるか、少なくとも「反対しない」旨の明示的な意思表示を待つのが「誠実」というに値するでしょう。もちろん、一度反対したきり対話に応じないで、それで「合意が成立しない」というのも誠実とはいえません。最低でも、ある程度待った上で「いつまでに回答がないなら反対しないものとみなしますよ」という事前通告ぐらいはするべきでしょう。
*今回は、提案に対し3日後に反対意見が表明され、それから数回の往復がありますが、合意に近づいている様子は見られません。見解は乖離したままです。その状況下で、反対意見から2日後に再び譲歩するわけでもない発言をし、1週間のあいだに相手方から返答がなかったと言って「合意成立」とみなすのは「誠実」とは思えません。単に、論点に進展がないので引き続き不同意であるのだろう、とみるべきでしょう。
* 1対1で見解が衝突し、お互いに譲らない状態である、というのが客観的な状況です。この状況では、時間をかけて、第三者のコメントを募るか、お互いに納得できる妥協案を模索するというのが、誠実な姿勢といえるでしょう。--[[利用者:㭍月例祭|柒月例祭]]([[利用者‐会話:㭍月例祭|会話]]) 2019年9月12日 (木) 18:05 (UTC)
 
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