「ダイエット」の版間の差分
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{{Otheruses|「ダイエット」という用語の正しい用法、つまり規定食|痩せるための諸活動|痩身|食を用いた療法全般で特に医療機関で行われるもの|食事療法}}{{資格
| 名称 = ダイエットマスター
| 実施国 = {{JPN}}
| 分野 = 健康ダイエット
| 資格種類 = 民間資格、ダイエット資格としては世界で初めて企画制作された資格
| 認定団体 = 一般社団法人 国家資格対策センター認定
| 公式サイト = [http://www.dietacademy.jp ダイエットマスター]
}}
'''ダイエット'''(diet)とは、'''規定食'''という意味である<ref name="koujien_six">広辞苑第六版「ダイエット」</ref><ref>このほか、[[定冠詞]]付きで、[[議会]]、[[国会]]の意味にも使われる。[http://ejje.weblio.jp/content/diet diet] - [[Weblio]](更新日不明 / 2015年10月26日閲覧)</ref>。
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== 概説 ==
ダイエットは、名詞としては「規定食」という意味であり、動詞としては[[理美容|美容]]や[[健康]]維持のために、[[食事]]の量や種類を制限することである<ref name="koujien_six" />。単純に体重を減らすこと以外にも、
[[先進国]]の人々は[[統計]]的に見ると糖分過多、脂肪分過多の傾向があり、(たとえば[[腎臓病]][[患者]]数などと比較して)[[肥満]]に陥ってしまっている人の数が非常に多く、結果としてダイエットを行う人の比率を見ると痩せるために行っている人が多いので、ダイエットが「痩せるための食事制限」という意味で使われているケースが多い。'''本来の語義におけるダイエット'''(規定食、食事制限)は、肥満対策だけでなく、健康維持を含めた様々な目的のために行われるものなので、本項ではそれら全般について解説する。
また特に、日本においては痩せるための諸活動全般を指してダイエットと呼んでいる例が非常に多く、中には食事に一切関係しない痩身法までもがダイエットと呼ばれている例もあるが、それらに関しては「[[痩身]]」の項に譲り、本項では規定食(食事制限)のみについて扱
== 原語の定義と語源 ==
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語源については、[[古代ギリシア|古代]][[ギリシア語]]の δίαιτα (diaita ディアイタ、「[[生活習慣|生活様式(生活習慣)]]」「生き方」)がある。このdiaitaという語はdiaitasthai(生活を導く、リードする)やdiaitan(分離する、(飲食物を)選ぶ)という語と関係がある。このギリシャ語diaitaが[[ラテン語]]の diaeta、[[中世ラテン語]]のdieta(日々の仕事、食事の許容(量))、[[古フランス語]]の13世紀ころのdieteを経て、英語に入った<ref name="Etymology Online">[http://www.etymonline.com/index.php?term=diet Etymology Online]</ref>。
英語の diet には、
== ダイエットの分類例 ==
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| 間食を減らす<br>エネルギー制限食 || 栄養失調、リバウンド、脂肪肝
|-
| 糖質 || 糖質制限ダイエット
|-
| 脂質 || 脂質制限ダイエット ||
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==
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