「麻丘めぐみ」の版間の差分

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モデル業の合間に、歌手となった姉の仕事現場に雑用係として度々顔を出していたところ、その場にいた[[レコード会社]]のスタッフから幾度となく歌手デビューを持ちかけられる。しかし、頑張りつつもヒットに恵まれない姉の姿を間近に見ていたことから「お姉ちゃんでも苦労しているのだから自分に歌手は無理」と、しばらくは誘いを断り続けていた<ref name="densetsu" />。
 
歌手デビューを受け入れた理由は、このままヒットが出ないと姉がレコード会社から契約を切られるのではないかと危惧し、そうならないためには自分が会社の言うことを聞けばいいのではないかと考えた上でのことだった。姉を[[サポート]]したいがための、本意ではない決断であった<ref name="densetsu" />。また「当時は『モデルが何で歌手やってんの』という空気が満載」で、「全国からスターになるぞという筋金入りの人たちばかりで、スカウトでこの世界に入っているのは私と[[南沙織]]ちゃんと1年後輩の[[浅田美代子]]ちゃんぐらい。この3人は楽屋でも浮いていました」と後に術解している<ref>[https://hochi.news/articles/20191216-OHT1T50123.html 【あの時・日本レコード大賞<5>】麻丘めぐみ「ちゃうねん。もうどないしよう」 - スポーツ報知 2019年12月20日]</ref>。
 
=== アイドル時代 ===