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グアテマラの大統領
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アレハンドロ・エドゥアルド・ジャマティ・ファラ（スペイン語: Alejandro Eduardo Giammattei Falla、1956年3月9日 - ）は、グアテマラの政治家。現大統領。
| アレハンドロ・ジャマテイ | |
|---|---|
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| グアテマラ共和国大統領 | |
| 就任 2020年1月14日 | |
| 副大統領 | ギジェルモ・カスティージョ |
| 前任者 | ジミー・モラレス |
| 個人情報 | |
| 生誕 | アレハンドロ・エドゥアルド・ジャマティ・ファラ 1956年3月9日（68歳） グアテマラ、グアテマラシティ |
| 国籍 | グアテマラおよびイタリア |
| 政党 | バモス党 |
| 配偶者 | ロサーナ・カセレス |
| 子供 | 3人 |
経歴
2000年以降、複数の企業でコンサルタントを務めてきた[1] 。2007年、2011年、2015年の大統領選挙に立候補したが、いずれも落選。2006年にグアテマラ国内の刑務所を管轄する刑務所局長に就任したが、2007年のパボン刑務所事件で告発され、2008年に辞職した[2]。
2019年の大統領選挙では、バモス党から立候補。6月16日の一次投票では得票率13.95%に留まったが、8月11日の二次投票で57.96%を得票し、サンドラ・トーレス候補を破って当選した。
2020年1月14日、ジミー・モラレスの後任として大統領に就任した。
「残忍なギャングの掃討、移民に歯止めをかけるための貧困との戦い、「胸糞の悪い」汚職の撲滅」などを掲げ、死刑の復活を公約している[3]。同性婚や人工妊娠中絶に反対する一方、市民の安全のために軍隊を動員することには支持している[4]。
人物
1989年にロサーナ・カセレスと結婚し、のちマルセラ、エステファノ、アレハンドロの3人の子どもをもうけた[1]。最も尊敬する人物として、マハトマ・ガンジーを挙げている[5]。多発性硬化症のため、歩行時は杖を用いる。
脚注
- ^ a b “Alejandro Giammattei”. web.archive.org (2012年1月2日). 2020年1月26日閲覧。
- ^ “Álvaro Colom gana la presidencia”. Cuba encuentro. 2020年1月26日閲覧。
- ^ “Corruption tainted Guatemala set to elect new president”. au.news.yahoo.com. 2019年8月12日閲覧。
- ^ “Alejandro Giammattei: La educación es el mejor anticonceptivo – Prensa Libre” (スペイン語). 2019年8月21日閲覧。
- ^ “Guatemalans elect Alejandro Giammattei in a lacklustre presidential vote”. The Economist. (2019年8月12日)
外部リンク
- 公式サイト （スペイン語）