「ユニクロ」の版間の差分

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[[2004年]]頃からユニセックスや「お手頃価格」路線は堅持しつつもある程度の脱却を図り、外部と組んだメッセージ性を持つ共同企画商品の開発(特にレディース物)や買収したブランドのノウハウ移入、乳幼児向け商品の開発も行っている。
 
デザイナーの間でも品質の高さについて一定の評価を得ており、[[2006年]]8月から世界各国の著名デザイナーとの[[コラボレーション]]により「デザイナーズインビテーションプロジェクト」を立ち上げ、通常数万円もするようなデザイン性の高い商品を1万円未満の低価格で販売している{{R|echi}}<ref>{{Cite web|title= ユニクロユーの落とし穴――トレンドを押さえたコラボラインは「高品質&低価格」でも、購入には要注意!?|url=https://www.cyzowoman.com/2019/10/post_254389_1.html|website=サイゾーウーマン|accessdate=2019-11-01|publisher=|date=2019-10-20}}</ref>。[[ジーンズ]]もリング製法を使ったものなどを出している。近年はクリストフ・ルメール氏をデザイナーに起用した「'''Uniqlo U(ユニクロ ユー)'''」シリーズを毎年展開しており、通常ラインの商品よりやや高めの価格設定ながら、そのデザイン性の高さから好評である。
 
過去に柳井自身が「ユニクロは国民服」(「多くの国民に品質の良い物を安く提供したい」との意図){{R|echi}}等、衣服として[[ファッション]]性を軽視していると採られかねない誤解を生むような発言を行ったこともあったが{{R|echi}}[[ニューヨーク]]に[[旗艦]]店を立ち上げるにあたり[[ベーシック]]な商品を大量に販売するスタンスは維持しつつファッション性を強めた商品を提案し、接客を重視する方向性に転換しつつある。
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* <!--つきいずみ-->{{Cite book |和書 |author=[[月泉博]] |date=2009-11-05 |title=ユニクロvsしまむら |publisher=日本経済新聞出版社 |series=日経ビジネス人文庫 つ1-1 |isbn=4-532-19516-0 |oclc=1035898043 |ref={{SfnRef|月泉|2009}} }}ISBN 978-4-532-19516-8。
* {{Cite book |和書 |author=月泉博 |date=2012-07 |title=ユニクロ 世界一をつかむ経営 |publisher=日本経済新聞出版社 |isbn=4-532-31815-7 |oclc=825144622 |ref={{SfnRef|月泉|2012}} }}ISBN 978-4-532-31815-4。
** {{Cite book |和書 |author=月泉博 |date=2015-01-06 |title=ユニクロ世界一をつかむ経営 |origdate=2012-07 |publisher=日本経済新聞出版社 |series=日経ビジネス人文庫 つ1-2 |isbn=4-532-19752-X |oclc=903211428 |ref={{SfnRef|月泉|2015}} }}ISBN 978-4-532-19752-0。
* <!--なぎの-->{{Cite book |和書 |author=梛野順三 |date=2001-05-23 |title=ユニクロマーケティング方式 大量生産・大量販売の市場独占戦略 |publisher=ぱる出版 |isbn=4-89386-853-5 |oclc=54566445 |ref={{SfnRef|梛野|2001}} }}ISBN 978-4-89386-853-4。
* <!--にしむら-->{{Cite book |和書 |author=西村秀幸 |date=2000-09 |title=ユニクロ・ライトオン・しまむらの成功と限界 |publisher=[[エール出版社]] |series=Yell books |isbn=4-7539-1987-0 |oclc=674785685 |ref={{SfnRef|西村|2000}} }}ISBN 978-4-7539-1987-1。