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=== 過去の経緯 ===
日本の旧計量法では、1馬力は英馬力とも仏馬力とも違い、仏馬力をベースに重力加速度を(正確に)10m)10 m/s<sup>2</sup>として計算した750ワットとしていた。これを'''日本馬力'''と呼んでいたことがある。日本馬力は1999年施行の計量法で廃止された。
 
== 業務用エアコンにおける馬力 ==
日本では、[[エア・コンディショナー]](特に業務用大型[[空気調和設備|空調設備]])の能力を「馬力」という単位で表現することがあるが、この「馬力」は、仏馬力とも英馬力とも全く異なるものであり<ref>元来は、[[圧縮機]]を動かす[[電動機|モーター]]の出力(1馬力≒750W)≒750 W)を示していたが、現在ではモーターの出力とエアコンの馬力とは全く一致しない。</ref>、計量法上は全く認められていない。
 
暖房と冷房とでワット数が異なるものについて同一の「馬力」として換算するなど、正式な換算式があるわけではないが、冷房能力について言えば、1馬力 = 2.8kW(8 kW(= 約2409kcal2409 kcal/h)程度の[[冷凍能力|空調能力]](約8[[畳]]相当の空間を冷やす能力)である<ref>[http://www.549.co.jp/mobile/kW-Kcal.html 空調冷暖房新旧換算表]  空調機 kW⇔Kcal kW ⇔ Kcal/h  換算表</ref><ref>http://www.e-matsumura.jp/AC_kw-kcal-kansan-.html 空調冷暖房新旧換算表] </ref>。したがって、通常に用いられる馬力(735〜750 W )とは4倍弱の違いがある。
 
== 仕事率の具体例 ==
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| [[戦車]] || 1,500馬力(約) || 機密扱いの為正確な数値は不明
|-
| [[貨物列車]] || 2,000 - 8,000馬力 ||
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| 小 - 中型[[ヘリコプター]]
127行目:
|-
| [[新幹線]]
|| 2万3,200馬力 ||[[新幹線N700系電車|N700系電車]]16両編成<!-- 編成出力 305kW×56305 kW×56 = 17,080kW(Z080 kW(Z・N編成) -->
|-
| [[プロペラ機]]
157行目:
* 小~中型[[ヘリコプター]]=124 - 3000馬力(小型 - 中型機)
* 大型輸送ヘリコプター=1万2300 - 2万2480馬力(世界最大:[[Mi-26]])
* [[新幹線]]=2万3200馬力([[新幹線N700系電車|N700系電車]]16両編成)--><!-- 編成出力 305kW×56305 kW×56 = 17,080kW(Z080 kW(Z・N編成)--><!--
* [[プロペラ機]]=200 - 2万馬力
* [[ジェット機]]=1万 - 7万馬力<ref name="koudan"/>