「オリンポス山」の版間の差分

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== 概要 ==
山麓が海面近くのため、[[プロミネンス (地誌学)|プロミネンス]](山麓からの比高)が2,355 mと、ヨーロッパで最も高い山の一つである。ギリシャ第二の都市[[テッサロニキ]]から[[セルマイコス湾]]をはさんで南西80kmのところにある。
 
オリンポス山は植物相がとても豊かであり、[[固有種]]も23種ある。固有種を含め、約1700種が生息する。最も高いピークはギリシア語で「鼻」を意味するミティカス(MitikasまたはMytikas)と呼ばれる。次に高いピークはスコリオ(Skolio, 標高2,912m)である。オリンポス山に登るには東側の山麓の町[[リトホロ]]({{Lang|el|Λιτόχωρο}}、標高293m)から登る。リトホロはこの山に登るルート上にあることから、「神の街」と呼ばれている。