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: 声 - [[関俊彦]]<ref name="news50568">{{Cite web|url=https://kimetsu.com/anime/news/?id=50568|title=第6話以降に登場する鬼を演じるキャストを公開!!|work=TVアニメ「鬼滅の刃」公式サイト|accessdate=2019-05-05}}</ref>
: 演 - [[佐々木喜英]]<ref name="kimetu stage" />
: 千年以上前に生まれた[[鬼の始祖たる]]。自分自身の血を与えることで人間を鬼に変えられる唯一の存在。炭治郎の家族を殺し、禰󠄀豆子を鬼に変えた仇である。
: 鬼達の絶対的支配者。彼らを血に仕込んだ呪いで支配し、「あの方」と呼ばれ、恐れられている。不死身の鬼を殺すことができる。性格は冷酷非情かつ支配的で、自らの意志にそぐ沿わない者は決して許さない。珠世からはその人物像を「いつも何かに怯えている臆病者」と皮肉られている。癇癪で暴力を振るったり、自分を棚に上げた言動をすること多い。
: 平安時代の貴族として生まれる。産屋敷家の先祖。身体が弱く二十歳までに死ぬと言われていたが、医者が回復を願い試作段階であった新薬を処方した。だが無惨は短気を起こして医者を殺してしまう。その後で薬の効果が出始め、強靭な肉体を持つものの、日光の下に出られないという中途半端な状態になってしまう。こうして人の血肉を欲する最初の人喰い鬼となる。
: 目的は、日光を克服して完全な不死となること。そのために2つのプラン「太陽を克服した鬼を産み出して、吸収する」「(自分を鬼にした新薬の原材料たる)青い彼岸花を探す」を進める。鬼を作るのは、あくまで自分が利用するためである。
: 神出鬼没・正体不明で、柱ですら接触した者はいなかった。炭治郎が匂いを辿り遭遇した事で、人間社会に溶け込んでいる事が判明。いくつかの容姿・身分を使い分け、渡り歩いている。妻子持ちの実業家としては「'''月彦'''」と名乗り、他にも資産家の養子の子供や妖艶な着物姿の女性などがある。日光の下を出歩けないため、病気などと理由をつけて偽装している。
: 「日輪の耳飾りをした剣士」と深い因縁を持つ。同じ耳飾りをした剣士の炭治郎、支配から外れた珠世と禰󠄀豆子の3人を特に警戒し、抹殺対象とする。
:; 呪い
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: 月の呼吸の剣士。刀は鬼の力の産物で、壊れても再生する。「透き通る世界」の視覚を修得している。無限城では、無一郎、玄弥をたやすく倒し、実弥も追い詰めるが、鬼殺隊最強の柱たる悲鳴嶼と交戦。
: 痣を持つ者が短命であり剣技を突き詰める時間すらない絶望を鬼舞辻無惨に付け入られ鬼となった。ファンブックによると、鬼舞辻は黒死牟をビジネスパートナーと評価している。
: 人間の時の名は'''継国巌勝'''(つぎくに みちかつ)'''で戦国時代の武家の長男だった。時透無一郎の先祖{{Sfn|単行本19巻|loc=第165話 愕然と戦慄く}}。
: <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0px"><div class="NavHead" style="text-align:left">技一覧</div><div class="NavContent" style="text-align:left">
:; 月の呼吸
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; 童磨(どうま)
: '''上弦の弐'''。頭から血を被ったような文様の髪に、洋風の着物を着た青年の鬼。生まれつき虹色の瞳を持つ。万世極楽教の教祖。
: 飄々としており、常に笑みを絶やさず鬼狩りにも快活に接する陽気な人物。反面、他人の痛みや感情に無頓着で無意識に相手の感情を逆撫でする事が多く、鬼の中では浮いている(その上、鬼舞辻も童磨が好きではない)が本人は気にしていない。喜怒哀楽は表面上だけで、その真の人物像は非常に無機質で感情を持たない[[サイコパス]]であり、自身の肉体の損傷すら気にも留めず、玉壺から贈られた壺に女性の首を生けるなど、底知れない狂気を垣間見せる。鬼としては猗窩座よりも新参だが、追い上げて上弦の弐となった。上弦の陸だった時に妓夫太郎と堕姫を鬼にスカウトした。
: 人間の頃、両親に神童だと担ぎ上げられたが、自身は極楽も地獄も全く信じておらず、「馬鹿で可哀想な民を救ってやらねば」という信条で教祖をしていた。鬼となってからは苦しみから解放するという名目の下、自らの一部として永遠の存在にしてやり救済するという「善行」を行動原理と称して喰っている。栄養が豊富だからと、女性を好んで食す。
: 鉄扇を武器に、冷気の血鬼術を用いる。術を霧状にばらまくことで、敵の感覚器や呼吸器系を冒し弱らせる。氷像による大技も強力。合理的で、情報を集める目的で敵に全力を出させてから仕留めようとする。
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: 長い黒髪で目元を隠した女性の鬼。髪の下は単眼である。十二鬼月とは別枠の側近であったが、半天狗が死んだことで空位となった'''上弦の肆'''へと昇格する。
: 琵琶を奏でることで異空間・無限城の部屋を操ることが出来る。干渉能力は高く、上弦の鬼たちですら気付かれずに呼び寄せる事が出来る。眼球に三本触手の足を持つ使い魔による遠隔探知ができる。
: 無限城決戦の要。髪で壁に根を張り動くことはできないが、部屋を自在に動かして鬼殺隊を分断する。蜜璃と小芭内に補足捕捉されるも、難攻不落。
; 獪岳(かいがく)
: 声 - [[細谷佳正]]
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: コミックス巻末のキメツ学園では'''綾木 累(あやき るい)'''と名字が付けられている。
:<!--リスト分断防止。[[Help:箇条書き#定義の箇条書き中の箇条書き]]-->
; 轆轤・病葉・零余子・釜鵺(ろくろ病葉(わくらば零余子(むかご釜鵺(かまぬえ)
: 声 - [[楠大典]](轆轤)、[[保志総一朗]](病葉)、[[植田佳奈]](零余子)、[[KENN]](釜鵺)
: それぞれ下弦の弍、参、肆、陸。累が敗れた後、全員が無惨から召集されるも、不甲斐なさを詰られた挙句、それぞれの些細な言動が彼の不興を買い、殲滅粛清された。
: 名前は本編には出ず、公式ファンブックで明らかになる。
 
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: 鬼舞辻一派と敵対し、追われる立場にある。自力で無惨の呪いを解除して支配から逃れ、人を喰らわず少量の血液を飲むだけで生きることが可能。自分の血液を介して、幻術をかけることができる。
: 鬼を人に戻す方法を確立すべく、炭治郎に鬼の血液の採取を依頼する。鬼であることを隠しつつ鬼舞辻の追跡を躱すため、一箇所には長く留まれない。
: 禰󠄀豆子と十二鬼月の血を研究するうちに鬼化された人間の自我を取り戻すことに成功し、禰󠄀豆子が近いうちに太陽を克服すると推測する。禰󠄀豆子の日光克服と同時期に、耀哉に声をかけられ、無惨への罠を張る。
: 前身となった短編『過狩り狩り』から引き続いて登場。
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