「ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦」の版間の差分

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'''ジョージ・ワシントン級原子力潜水艦'''(ジョージ・ワシントンきゅうげんしりょくせんすいかん、'''George Washington class submarine''')は[[アメリカ海軍]]の[[弾道ミサイル潜水艦|弾道ミサイル原子力潜水艦(戦略ミサイル原子力潜水艦)]](SSBN)(SSBN)。計画番号SCB180A。アメリカ海軍の用語によれば艦隊弾道ミサイル潜水艦(FBM: Fleet Balistic Missile Submarine)。世界初の[[潜水艦発射弾道ミサイル]]搭載原子力潜水艦である。
 
[[1959年]][[12月]]に1番艦が就役し、[[冷戦]]期のアメリカに巨大な[[核兵器|核]]火力と強力な抑止力をもたらした。[[1960年代]]の[[ロバート・マクナマラ|マクナマラ]][[アメリカ合衆国国防長官|国防長官]]の核抑止政策のもと、後継の引き続き整備された[[イーサン・アレン級原子力潜水艦|イーサン・アレン級]]、[[ラファイエット級原子力潜水艦|ラファイエット級]]とともに「自由のための41隻(41 for Freedom)」の一翼をなし、冷戦下の水中核戦力におけるアメリカの優位の維持に寄与した。
 
== 概要 ==