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* [[2007年]]6月 第29期女流王将戦で清水市代に1-3で敗れ、タイトル失冠。
 
== 人物・エピソード ==
* [[石橋幸緒]]、[[矢内理絵子]]と共に、2000年代中盤にいずれも女流タイトルを取るなど「花の80年生まれ・若手3羽ガラス」と呼ばれてい([[55年組 (将棋)]]も参照)
* 奨励会への入会は自らの意思であり入会金を父親に借りるほどであった。のちに女流棋士の対局料で全額返済したという<ref name=prokishi2017>プロ棋士名鑑2017 pp.127</ref>。
* 聞き手役などで見せる奔放なイメージとは違って、繊細な一面がある。将棋に関して思い悩むことも多かったが、2003年に結婚したことによって精神的に良い方向に変わり、将棋を楽しめるようになった(本人のインタビュー記事より[http://hobby.nikkei.co.jp/shogi/kaiken/])。
* 2003年から2005年までの3年間、[[NHK杯テレビ将棋トーナメント|NHK杯]]の聞き手を務めた<ref name=prokishi2017/>。
* 幼少時には、[[将棋会館]]の道場での対局の際「終わってからああだこうだというのがいや」という理由で、[[感想戦]]をやらずに席を立つのが常だった。そのため周囲からは「いつも怒ってる」と怖がられていた(矢内理絵子曰く「あのころの碓井さんって、怖くてさ、私おびえてたんだよ」)。まともに感想戦をやるようになったのは奨励会に入ってから<ref name=takarajima440 />。
* 若いころには対局で敗戦した際に涙を見せることが多かったため、当時は「泣き虫」のイメージで語られることが多かった。ただ本人は「実際には全く泣く気もない対局でも、観戦記者に『涙をこらえていた』などと書かれる」として不満を持っていたという<ref name=takarajima440>[[別冊宝島]]440『将棋これも一局読本』([[宝島社]]、1999年)pp.144 - 153</ref>。
*2003年5月、棋士の[[千葉涼子|千葉幸生]]と結婚。
 
== 棋風 ==