「1990年モナコグランプリ」の版間の差分

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== 決勝 ==
スタートを決めたセナを先頭に、プロスト、アレジ、ベルガーが続いて1コーナーをクリア。下り坂のミラボーコーナーへの入り口で、アレジが果敢にプロストのインを突いて2位に進出。これに乗じて後方のベルガーもプロストのインを狙ったが接触し、ミラボーを塞ぐ形で2台がストップ。後続車が行き場を失い、玉突き事故も起こり、ただちに[[レース旗#赤旗|赤旗]]レース中断となった。
 
再スタートでは混乱は起きず、セナがプロスト以下を引き離して独走状態に持ち込んでいく。31周目、2位プロストがバッテリートラブルでリタイア。35周目、ロウズヘアピンでスピンしたピケがマーシャルの押し掛けでレースに戻ったが、今回から採用されたルールで失格(レース除外)となった。
 
セナは2位のアレジに20秒あまりの差をつけていたが、レース終盤はエンジンの異変を感じてペースダウン。アレジの背後にベルガーが迫り、2位争いがヒートアップすると、セナとのギャップが縮まっていく。しかし、セナは冷静に走り切り、アレジに1秒差をつけてモナコGP3勝目のトップチェッカーを受けた。フリー走行1回目のトップタイムをアレジに奪われた以外、予選1回目からウォームアップランまで全てのセッション1位、決勝レースも全周回1位・ファステストラップ獲得と、ほぼ完璧なレースウィークを締めくくった。
 
アレジと同じフランス人で、[[フォーミュラ3000|国際F3000]]時代からライバルだったベルナールは6位でフィニッシュし、F1デビューから6戦目で初入賞。完走扱いは7位のフォイテクまでというサバイバルレースになった。
 
=== 決勝結果 ===
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