「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」の版間の差分

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まあ、そう怖い顔なさるな。今度また来て差し戻されてなかったら自分でやっとくから
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主人公を操作し、伝説の勇者を捜し出し「光の教団」を倒す事を目的としている。同社の『[[ドラゴンクエストシリーズ]]』([[1986年]] - )第5作。前4作は[[ファミリーコンピュータ]]で発売されてきたが、本作は後継機[[スーパーファミコン]]で発売された初のドラゴンクエスト作品である。キャッチコピーは「'''愛がある、冒険がある、人生がある'''」。PS2版は「'''強き心は時を越えて'''」。DS版は「'''冒険という、もう一つの人生'''」。タイトルロゴには3つの輪が描かれている。
 
後半、主人公の実子である双子が仲間となるが、なんとその年齢が8歳という設定になっている。ゲームのジャンル上当然にモンスター(人を襲う猛獣のような生物)と戦う事もあり、ゴリラのような類人猿の殴打や、灼熱の火炎・毒ガスの吹き付け、魔法の呪文による大爆発に巻き込まれるなどの過酷な描写も多い。そして瀕死の重傷を負う様子や体内の毒により体力が奪われていく状況、さらには驚くべき事に「死ぬ」という表現すら見られ、これらは明らかに児童虐待を主にした人権の軽視が見て取れるものであり、今日の社会問題を彷彿とさせるものと言える。また、両親などが教育機関に通わせているという描写もなく、剣の扱いや敵を殺傷する魔法の使用法など、ただひたすらに戦闘訓練ばかりが施されている事も示唆されている。8歳にして猛吹雪を巻き起こす魔法を習得させられているなど、その訓練の実施のされ方は常軌を逸した凄惨なものであろう。なお、双子の片割れである女の子は、兄をとても慕っているという設定であり双子ながらに「お兄ちゃん」と呼んでいる。また結婚したいとまで述べる場面も存在し、これらは虐待の日々の中で抱くに至った過剰な愛情とも見てとれる。8歳の子の兄に対するプロポーズを普通異様とは言わないであろうが、当該児童は前述の如くの戦闘訓練を強いられている背景があるのを忘れてはばらない。ともすれば、平均的な8歳のメンタリティーを地としているかには一考の余地がある。よもや、女児のたわごとの類ではなくあくまで一人の人格から現れた、偽りのない想念であるとすれば、その極めて歪んだ愛情の描写はある種、既述のものとは次元を事にする、さらに程度の強い人間性の否定であると言えよう。さすがにここまでイッっている薄い本もそうはあるまい。リョナ系でもせいぜい切断までで「死亡」は見た事ない。そう考えるとDQってエグイなほんと
 
開発は[[チュンソフト]]が行い、前作からスタッフを引き継ぐ形でプロデューサーは[[千田幸信]]、シナリオおよびゲーム・デザインは[[堀井雄二]]、音楽は[[すぎやまこういち]]、キャラクター・デザインは[[鳥山明]]が担当している他、新たに前作までプログラムを手掛けていた[[山名学]]がディレクターを担当している。