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Kinori (会話 | 投稿記録)
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: 夜間雷撃の際は海面上空を超低空で飛行することから、海面からの正確な高度を測定するために電波高度計[[タキ13号]]を装備した機体。
: 実用性として、[[陸軍航空審査部|陸軍航空審査部飛行実験部]]の部員として同部特殊隊に勤務、タキ13号装備型四式重爆の審査主任を務めていた大川五郎大尉([[陸軍航空士官学校|陸航士]]第53期)は、作戦飛行に充分使用可能と判断し審査を通しており、運用側においても夜間低空雷撃を実施していた第98戦隊[[陸軍飛行戦隊#戦隊長|長]]高橋太郎少佐は、戦後に大川大尉に対し「電波高度計がどれほどの生命を救ったか。感謝するよ」との礼を述べている([[陸軍航空本部]]によるデータでは有効測高距離は200 - 20 m、第98戦隊では習熟により400 - 10 mまで使用可能としている)<ref>渡辺洋二 『非情の操縦席』 2015年、p.127。</ref>。
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; キ109
: {{main|キ109 (航空機)}}
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; 空中探照機
: キ109とペアで運用する探知機。胴体に[[探照灯]]を搭載。
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; キ112
: {{main|キ112 (航空機)}}
: キ67-IIを全木製化した重爆撃機とも言われる。計画のみ。
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; ク7グライダー曳航機