「関内駅」の版間の差分

|よみがな = かんない

|ローマ字 = Kannai

|電報略号 =

|駅番号 = {{駅番号r|B|17|#414fa3|6}}

}}

[[ファイル:YMSB Kannai - Amerika Zyokisen.jpg|thumb|構内に設置されている大判タイル画<br />[[歌川芳員|一川芳員]]「亞墨利加蒸氣舩」（[[文久]]元年）]]

 

[[駅長]]所在駅。関内管区駅として[[桜木町駅|桜木町]] - [[阪東橋駅|阪東橋]]間を管理している<ref>[http://www.city.yokohama.lg.jp/ex/reiki/reiki_honbun/g202RG00001001.html 横浜市交通局現業機関設置規程]</ref>。

当駅の開業（横浜市営地下鉄第2期開業）までに[[上永谷車両基地]]の完成が間に合わなかったことから、開業当初は'''関内仮検車場'''が設置されていた（[[伊勢佐木長者町駅|伊勢佐木長者町仮検車場]]より移転）。当駅の1・3番線にプラットホームの一部を切り欠いて設置され、全般検査は[[上永谷駅]]の西側高架部分と、一部が完成していた上永谷車両基地の16・17番線を使用した<ref>『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、380-381ページ</ref>。[[1977年]]（昭和52年）6月に上永谷車両基地が完成したことから、検修設備は撤去された。

 

 

当初の計画では横浜市営地下鉄関内駅は[[国道16号]]の下ではなく、JR関内駅に隣り合った[[新横浜通り]]（桜川新道）下に作られる計画であった<ref group="注釈">仮称は、[[伊勢佐木町]]停車場。</ref>。しかし「緑の軸線」構想として緑地の整備が進められていた[[大通り公園]]上に[[首都高速神奈川3号狩場線]]を建設する案が浮上したことから、「緑の軸線」構想を守るために首都高速道路のルートの調整を行い、[[中村川 (横浜市)|中村川]]の上に建設することになった。その結果、[[大江橋 (横浜市)|大江橋]]付近が五重立体交差<ref>国鉄[[根岸線]]・[[国道16号]]・[[大岡川]]・[[首都高速神奈川1号横羽線]]・横浜市営地下鉄3号線</ref>になり、地下では高速道路・地下鉄も交差することになったため、地下鉄の線形を変更せざるを得なくなり、駅が尾上町停車場（仮称、現在の横浜市営地下鉄関内駅）に移されることになった<ref>『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、55-59・64-66ページ</ref>。

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Subway-Kannai-Sta-7.JPG|7番出口（2019年4月）

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