「スーパーロボット大戦DD」の版間の差分

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: 戦闘結果によって「気力」が上昇することで戦闘が有利になるのはこれまで同様。ただし、武器の気力制限は撤廃されている。
: 機体とパイロットのセットで構成されるが、コンシューマ作品のような乗り換えは現時点では実装されていない。また、ブレイクゲージを除き、エヴァンゲリオンの「A.T.フィールド」に代表されるようなバリアなども存在しない。
:;クロッシング・パイロット
::2019年12月のアップデートから追加されたシステム。専用の期間限定イベントをクリアすることで作品間の垣根を超えた乗り換えを行えるようになる(マジンガーZに[[アムロ・レイ]]を乗せるなど。ただし、組み合わせは固定)。
::乗せ換え可能になると編成画面でパイロットを選択可能になる。機体とパイロットのステータスは既存のデータがそのまま反映される。必殺技パーツは専用のものが必要で、イベント用のバトルミッションやアチーブメントを達成することで獲得できる。この専用必殺技パーツは限界突破を行う際も専用素材が必要となり、イベントステージを周回して集めることになる。
::イベントステージは、本作の期間限定イベントでは初となる各ワールドのシナリオと繋がらない独立した専用シナリオを実装しており、シナリオクリア後は素材集め用のステージが解禁される。
; ユニットパーツ
: 今作におけるガシャ対象アイテムで、コンシューマ作品における「強化パーツ」にあたる。ユニットには最大5つまでユニットパーツを装備可能で、各種ステータスの強化とアビリティが付加される。スロットは当初三つまでしか解放されておらず、改造ボーナスによって解禁していく。
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: オプションメニューからフォロー中のフレンドや他プレイヤーに貸し出すレンタルユニットの設定、図鑑やヘルプを確認できる。
: なお、今作の図鑑はワールドのステージを全てクリアしないと登録されないようになっている。
 
:;=== クロッシング・パイロット ===
::2019年12月のアップデートから追加されたシステム。専用の期間限定イベントをクリアすることで作品間、特定垣根を超えたパイロットが対応するユニットに乗り換えを行えられるようになる(マジンガーZに[[アムロ・レイ]]を乗せるなど。ただし、組み合わせは固定)
 
::乗せ換え可能になると編成画面でパイロットを選択可能になる。機体とパイロットのステータスは既存のデータがそのまま反映される。必殺技パーツは専用のものが必要で、イベント用のバトルミッションやアチーブメントを達成することで獲得できる。この専用必殺技パーツは限界突破を行う際も専用素材が必要となり、イベントステージを周回して集めることになる。
 
::イベントステージは、本作の期間限定イベントでは初となる各ワールドのシナリオと繋がらない独立した専用シナリオを実装しており、シナリオクリア後は素材集め用のステージが解禁される。
;第1弾
:パイロット:[[アムロ・レイ]](『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』)
:ユニット:[[マジンガーZ]](『[[マジンカイザー]]』)
:[[ロンド・ベル]]に協力してきたマジンガーZのパイロット・兜甲児が、いったん光子力研究所に帰還することになった。[[νガンダム]]の調整を完成させるために実戦での試験運用を繰り返していたアムロは、重力下でのテストを兼ねて甲児に同行し、地上へ降りることにする。
:2人は折悪しく現れたDr.ヘルの機械獣軍団と戦闘になるが、そのさなかに突如としてνガンダムが動作不良に陥る。さらに、窮地に立たされたアムロをマジンガーZでかばった甲児は、両腕を負傷して操縦を続けられなくなってしまった。そこで甲児は、アムロをマジンガーZに乗せ、代わりに操縦してもらうという奇策を提案する。
:甲児の指導を受けたアムロは、機械獣の波状攻撃を逆手に取り、次第にマジンガーZの操縦に習熟していく。満を持したつもりで出撃してきたあしゅら男爵は、完全にマジンガーZを乗りこなすアムロに撃退され、ロンド・ベルの仲間たちが駆けつけたころには、戦闘は終結していた。
:その後、「今度は自分がガンダムに乗りたい」と言い出して[[Ζガンダム]]を指定する甲児を、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]は「ゼットガンダムじゃない」とたしなめるのだった。
;第2弾
:パイロット:[[ルルーシュ・ランペルージ|ゼロ]](『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』)
:ユニット:[[ウイングガンダムゼロ|ウイングガンダムゼロリベリオン]](『コードギアス 反逆のルルーシュ』『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』)
:神聖ブリタニア帝国の支配下に置かれたエリア11では、無人兵器を自爆させる首謀者不明のテロ行為が相次いでいた。ゼロ(ルルーシュ)率いる黒の騎士団は、ふだん敵対している[[枢木スザク]]と一時休戦して対処にあたるが、それでも手が足りない。最近騎士団に加わった[[ヒイロ・ユイ]]が、未来予測機能「ゼロシステム」を搭載したウイングガンダムゼロを活用することで、かろうじて大規模な破壊活動を防いでいた。
:アッシュフォード学園で妹ナナリーと一息つくルルーシュは、転入生として現れたヒイロと鉢合わせ、ゼロの正体に感づかれたのではないかと警戒する。黒の騎士団の潜水艦内で、ヒイロに「あの妹が戦う理由か?」と問い詰められたゼロは、「誰も傷つかない、優しい世界のために戦う」と切り返す。
:連続自爆テロの真の標的が、アッシュフォード学園のあるトウキョウ租界だと判明し、黒の騎士団は迎撃に向かう。これまでにない大攻勢に騎士団が追い詰められたとき、もう一機のウイングガンダムゼロ……ウイングガンダムゼロリベリオンを駆ってゼロが戦場に降り立ち、形勢を逆転させる。
:ゼロリベリオンとは、ウイングガンダムゼロの活躍を見せつけたうえで意図的に設計図をリークすることにより、ブリタニア側に造らせた機体をゼロが奪取してきたものだった。しかしヒイロほどの強靭な精神力の持ち主でなければ、ゼロシステムの制御はできないはずである。ゼロは「システムの予測を上回る未来を提案した」と種明かしし、答えを聞いたヒイロは「面白い奴だ」と突然笑いだす。その光景を[[C.C. (コードギアス)|C.C.]]があきれたように見ていた。
;第3弾
:パイロット:[[マサキ・アンドー]](『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|スーパーロボット大戦OG]]』)
:ユニット:[[ビルバイン]](『[[聖戦士ダンバイン]]』)
:暗躍するシュウ・シラカワの行方を追うマサキは、極度の方向音痴のせいで、日本のどこかをさまよっていた。そのような折、地上を荒らすオーラバトラー軍団と、ビルバインを駆る[[ショウ・ザマ]]の戦いを目撃したマサキは、ショウに加勢してサイバスターで敵を蹴散らす。「日本から異世界に召喚された」という、よく似た経歴の持ち主であるマサキとショウは、すぐに意気投合した。
:しかし、調子づいたマサキが一気に勝負を決めようとしたため、無理がたたってサイバスターは動かなくなってしまう。さらに悪いことに、敵の首魁である黒騎士を退けた代償として、ショウは腕を痛めていた。ショウの相棒チャム・ファウの提案を受けて、やむを得ずマサキはビルバインに乗り込む。
:執念深い黒騎士は、体勢を立て直して次の襲撃を仕掛ける。怨敵ショウ以外の人物がビルバインに乗っているのを知ると、罠の存在を疑った黒騎士はしばらく様子見するが、やがて考え過ぎであることに気づき、マサキを仕留めようとする。窮地の中で、かつて師ゼオルートから伝授された剣術「神祇無窮流」の神髄に立ち返ったマサキは、本来ビルバインには大きすぎるサイバスターの剣「バニティリッパー」に[[プラーナ]]を込めて振るい、今度こそ黒騎士を撃退する。
 
== 参戦作品 ==