「京王電鉄バス桜ヶ丘営業所」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
京王バス3社合併を反映、2社の路線の節を分割
2行目:
[[画像:KeioDentetsuBus Sakuragaoka.jpg|200px|thumb|right|京王電鉄バス桜ヶ丘営業所]]
<!-- 記事の一番最初の強調部に慣例としてリンクはいれません -->
'''京王電鉄バス桜ヶ丘営業所'''(けいおうでんてつバスさくらがおかえいぎょうしょ)は、[[東京都]][[日野市]]落川898に位置する[[京王電鉄バス]]の営業所である。当所を表す社内識別記号は「'''S'''」。最寄りバス停留所は「桜ヶ丘車庫」。名称は「桜ヶ丘営業所」であり、[[京王線]][[聖蹟桜ヶ丘駅]]にも近いが、所在地は[[多摩市]]との市境付近の日野市内となる。本稿では同じ敷地内にある'''京王バス桜ヶ丘営業所'''(けいおうバスさくらがおかえいぎょうしょ)についても述べる。
 
== 脚注概要 ==
日野市・多摩市を主な営業区域とし、主要[[ターミナル]]は聖蹟桜ヶ丘駅、[[高幡不動駅]]である。[[八王子市]]・[[府中市 (東京都)|府中市]]・[[国立市]]へ乗り入れる路線もあり、一部路線は[[立川市]]へも乗り入れる。京王で初の[[コミュニティバス]]となった[[日野市ミニバス]]の運行も受託している。なお、聖蹟桜ヶ丘駅前には[[京王電鉄]]の本社もあり、[[京王グループ]]の中心地となっている。
 
[[2019年]][[11月16日]]、敷地内に京王電鉄バスの地域[[子会社]]である京王バス中央(当時)の桜ヶ丘営業所がされた。事務所は同じ建物内に併設され、京王電鉄バスは2階<ref name="dentetsu">{{Cite web|url=https://www.keio-bus.com/outline/jimusho/sakuragaoka.html|title=京王電鉄バス(株) 桜ヶ丘営業所 {{!}} 事業所一覧|accessdate=2020-0510-1407|publisher=|website=京王バス}}</ref>、京王バス中央は1階<ref name="chuo">{{Cite web|url=https://www.keio-bus.com/outline/jimusho/sakuragaoka_chuo.html|title=京王バス中央(株) 桜ヶ丘営業所 {{!}} 事業所一覧|accessdate=2020-0510-1407|publisher=|website=京王バス}}</ref>を使用している。
 
== 沿革 ==
{{節スタブ|date=2020年5月}}
{{See also|京王電鉄バス#沿革|京王バス南・多摩営業所#沿革|京王電鉄#歴史}}
*[[1964年]][[5月16日]] - 京王帝都電鉄[[京王バス中央・府中営業所|府中営業所]]桜ヶ丘支所開設。
*[[1983年]]7月 - 桜ヶ丘営業所多摩車庫を開設。
*[[1984年]][[4月2日]] - 営業所を多摩車庫に移転、[[京王バス南・多摩営業所|多摩営業所]]桜ヶ丘車庫となる。
*[[2001年]]3月 - 桜ヶ丘支所となる。
*[[2002年]]
19 ⟶ 20行目:
**[[8月1日]] - 京王電鉄バス営業開始に伴い、京王電鉄バス桜ヶ丘営業所となる。
*[[2007年]][[8月5日]] - [[PASMO]]を導入。
*[[2019年]][[11月16日]] - 同じ敷地内に'''京王バス中央・桜ヶ丘営業所'''を設。
*[[2020年]][[10月1日]] - 京王バス・京王バス中央・京王バス中央の3社が合併し、京王バス(2代)が発足した事により、京王バス中央の営業所は'''京王バス桜ヶ丘営業所'''となる。
 
== 現行京王電鉄バスの路線 ==
<!--「〜」ではなく「 - 」を使用する。矢印の向きは右向きにする。-->
 
33 ⟶ 34行目:
: 桜07は[[2003年]]に新設された。聖蹟桜ヶ丘駅から[[東京都道41号稲城日野線|川崎街道]]を通り、連光寺坂上交差点で右折し、さらに[[神奈川県道・東京都道137号上麻生連光寺線]]を通って、多摩東公園を経由して永山駅へ至る。1日1往復のみの運行。
: 運行形態としては、桜06が中心(日中は約15分から20分間隔)で、永34は主に朝と夜に数本程度運行されている。聖ヶ丘地区の住宅地へのアクセスと多摩大学への通学路線である。
: [[2017年]][[4月1日]]以降は、[[京王バス南・多摩営業所|多摩営業所]]との[[共同運行]]となっている。
 
=== 府中四谷橋線 ===
* 国18:[[国立駅]] - 桐朋学園 - [[谷保駅]] - 府中西高校入口 - 日新町二丁目 - 稲荷神社 - 府中四谷橋北 - 一の宮ストア - [[聖蹟桜ヶ丘駅]]
* 桜18:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮 - 府中四谷橋北 - 稲荷神社 - 日新町二丁目 - 都営泉二丁目
* 桜19:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮ストア - 府中四谷橋北 - デュオヒルズ前 - 三屋 - 都営泉二丁目
: 聖蹟桜ヶ丘駅を出ると、川崎街道を西へ進み一の宮交差点を右折する。桜18は国18の折返しで、聖蹟桜ヶ丘駅発最終便の後、および国立駅発始発の前後に数本運行され、国18を補完する。青果市場東交差点を左折し、中02・桜08・桜19などとは別の経路で都営泉二丁目へ至る。
: もともとは国18も桜ヶ丘営業所の所管であったが、2016年5月16日より[[京王バス中央・府中営業所|府中営業所]]との共同運行に変わり、同年8月8日に完全移管されたが、2018年4月16日より桜ヶ丘営業所に再移管された。
: 桜19は[[2017年]][[4月17日]]に開業。国18の一部を置き換えている。2018年4月16日に府中営業所から移管された。
: 2019年11月16日に京王バス中央・桜ヶ丘営業所に再移管された。
 
=== 四谷線 ===
* 桜08:都営泉二丁目 → 三屋 → 四谷新道 → [[中河原駅]] → [[聖蹟桜ヶ丘駅]]
* 中02:中河原駅 - 四谷新道 - 稲荷神社 - デュオヒルズ前 - 都営泉二丁目
* 中03:中河原駅 - [[日本電気|NEC]]正門 - 四谷六丁目 - 都営泉二丁目
* 急行:中河原駅 →(直通)→ NEC正門
: 聖蹟桜ヶ丘駅・中河原駅と都営泉二丁目を府中市内の四谷地区経由で結ぶ。
: 2003年5月9日に桜03と中01を分割して新設されたが、いずれも運行本数が少ない。中02は朝夕のみ毎時 2 - 3本の運行。中03はNEC府中事業所への通勤路線で、平日朝夕の数本のみ運行される。2018年4月16日より急行便はNEC正門方向1便のみの運行となった。桜08は土休日の聖蹟桜ヶ丘駅方面1便のみ運行される。
: 2013年10月13日に府中営業所に移管されたが、2018年4月16日に桜ヶ丘営業所に再移管された。
: 2019年11月16日、京王バス中央・桜ヶ丘営業所に移管された。
 
=== 聖ヶ丘線 ===
92 ⟶ 74行目:
* 高25:高幡不動駅 → 高幡台団地 → 百草団地 → 百草園住宅 → 三沢台下(深夜バス)
* 高27:高幡不動駅 - 高幡台団地 - 百草団地入口 - 帝京大学北 - 和田 - 一の宮 - 聖蹟桜ヶ丘駅
: 高幡不動駅から高幡台団地・百草団地を経由する路線。京王バスとの共同運行<ref name="dentetsu" /><ref name="chuo" />
: [[2006年]][[4月3日]]、それまで2箇所に分かれていた百草団地停留所のうち、市道沿いにある停留所を「百草団地入口」と改称、団地内にある折返場(高21・高22が使用)を従来通り「百草団地」停留所とした。高23・高27は百草団地内の折返場に入らない。
: [[2012年]]4月、百草団地 ‐ 帝京大学北間に「中和田通り」停留所が新設されたが、同年8月に休止されている。休止の原因については不明であるものの、新設後わずか4か月で休止されるのは珍しい。
: 高23は高幡不動駅から帝京大学へのアクセス路線。団地が高台に位置することから、団地住民など学生以外の一般客の利用も多い。他路線と違い前乗り前払いであったが、2018年3月19日から他路線と同様の後乗り後払いに変更された。なお、[[京王バス南・高尾営業所|高尾営業所]]の高23系統([[高尾駅]]南口 - [[拓殖大学]])と[[系統番号]]が同一である。
: 高22・高27は、百草団地から先は聖蹟桜ヶ丘駅まで向かう。日中は高22、朝夕は高27で運行される。高21は朝と夕方以降の運行で、日中は高22・高23に統一されている。
: 高25は深夜バスのみ運行。高25が運行されない時間帯は、三沢台下付近は[[日野市ミニバス#三沢台路線|日野市ミニバス三沢台路線]]が運行する。
: 2019年11月16日から、京王バス中央・桜ヶ丘営業所との共同運行となっている。
 
=== 出入庫系統 ===
114 ⟶ 96行目:
* 日02:日野駅 - 日野市役所 - エプソン前 - 高幡橋 - 高幡不動駅
* 日03:日野駅 - 日野市役所東 - エプソン前 - 高幡橋 - 高幡不動駅
: 日野駅と高幡不動駅を結ぶ日野市内路線。日01は平日の朝上下各4本・夕方の高幡不動駅発1本と、土休日の朝上下各1本のみの運行。日02・03はほぼ終日、平日は10分おき、土休日は12分おきの運行。京王バスとの共同運行<ref name="dentetsu" /><ref name="chuo" />
: 以前は日01の方が運行回数が多く、現在の日02・03とほぼ同じ本数が運行され、日03は日中のみ1時間に1本[[マイクロバス]]での運行であった。
: 2014年に沿線にあった[[実践女子短期大学]]が移転したことに伴い、同年4月14日に停留所名が「実践女子短大」から「日野市役所東」に変更された。それに併せて日中のルート見直しが実施され、日野駅・高幡不動駅発8時台から17時台までの便は「日野市役所東」を経由せず、迂回して市役所正面玄関前の「日野市役所」停留所(日野市ミニバス路線にて既設)を通るルートを設定して「日02」系統として運行を開始した。これに伴い、日03は早朝と夕方以降のみの運行となった。
123 ⟶ 105行目:
: [[石田大橋]]の開通に伴い、2003年5月9日に新設された。「都営泉二丁目」は[[国立市]][[泉 (国立市)|泉]]2丁目にある都営団地で、立川バスでは「国立泉団地」の停留所名を使用しているが、場所は同一である。
: 当初は日中20分間隔だったが、現在はほぼNEC府中事業所への通勤に特化した路線となり、平日は分53が日野駅発の片道1便のみ、土休日は分54が都営泉二丁目発の片道1便のみとなっている。
 
=== 日野台線 ===
* 日04 : 日野駅 - 日野第三小学校 - 緑ヶ丘 - 石川町 - 日野台五丁目 - 市立病院入口 - 豊田駅北口
: 元は日野市ミニバス日野台路線として運行開始。一般路線に変更されると同時に八王子営業所に移管された。その後、[[2017年]][[4月1日]]のダイヤ改正で一部便が再度桜ヶ丘に戻されて八王子営業所と同運行になった。八王子営業所担当分は中型車が運行されるが、桜ヶ丘担当分は中型車のほか中型長尺車が充当されることがある。経路上は全区間で大型車の通行は可能である。
{{see also|京王電鉄バス八王子営業所#日野台線|日野市ミニバス#廃止路線}}
 
{{See|=== 日野市ミニバス}} ===
{{See|日野市ミニバス}}
 
== 京王バスの路線 ==
=== 府中四谷橋線 ===
* 国18:[[国立駅]] - 桐朋学園 - [[谷保駅]] - 府中西高校入口 - 日新町二丁目 - 稲荷神社 - 府中四谷橋北 - 一の宮ストア - [[聖蹟桜ヶ丘駅]]
* 桜18:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮 - 府中四谷橋北 - 稲荷神社 - 日新町二丁目 - 都営泉二丁目
* 桜19:聖蹟桜ヶ丘駅 - 一の宮ストア - 府中四谷橋北 - デュオヒルズ前 - 三屋 - 都営泉二丁目
: 聖蹟桜ヶ丘駅を出ると、川崎街道を西へ進み一の宮交差点を右折する。桜18は国18の折返しで、聖蹟桜ヶ丘駅発最終便の後、および国立駅発始発の前後に数本運行され、国18を補完する。青果市場東交差点を左折し、中02・桜08・桜19などとは別の経路で都営泉二丁目へ至る。
: もともとは国18も桜ヶ丘営業所の所管であったが、2016年5月16日より[[京王バス中央・府中営業所|京王バス中央・府中営業所]]との共同運行に変わり、同年8月8日に完全移管されたが、2018年4月16日より桜ヶ丘営業所に再移管された。
: 桜19は[[2017年]][[4月17日]]に開業。国18の一部を置き換えている。2018年4月16日に府中営業所から移管された。
: 2019年11月16日に京王バス中央・桜ヶ丘営業所に再移管された。
 
=== 四谷線 ===
* 桜08:都営泉二丁目 → 三屋 → 四谷新道 → [[中河原駅]] → [[聖蹟桜ヶ丘駅]]
* 中02:中河原駅 - 四谷新道 - 稲荷神社 - デュオヒルズ前 - 都営泉二丁目
* 中03:中河原駅 - [[日本電気|NEC]]正門 - 四谷六丁目 - 都営泉二丁目
* 急行:中河原駅 →(直通)→ NEC正門
: 聖蹟桜ヶ丘駅・中河原駅と都営泉二丁目を府中市内の四谷地区経由で結ぶ。
: 2003年5月9日に桜03と中01を分割して新設されたが、いずれも運行本数が少ない。中02は朝夕のみ毎時 2 - 3本の運行。中03はNEC府中事業所への通勤路線で、平日朝夕の数本のみ運行される。2018年4月16日より急行便はNEC正門方向1便のみの運行となった。桜08は土休日の聖蹟桜ヶ丘駅方面1便のみ運行される。
: 2013年10月13日に府中営業所に移管されたが、2018年4月16日に桜ヶ丘営業所に再移管された。
: 2019年11月16日、京王バス中央・桜ヶ丘営業所に移管された。
 
=== 立川駅北口 - 日野橋 - 日野駅・高幡不動駅方面 ===
131 ⟶ 141行目:
: 2019年10月12日の[[令和元年東日本台風]](台風19号)で[[日野橋]]が被災し通行止めとなったため<ref name=":0">{{Cite web|title=台風19号被害の日野橋 7カ月ぶり開通 「バス再開よかった」|url=https://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/202005/CK2020051302000134.html|website=東京新聞 TOKYO Web|accessdate=2020-05-19|language=ja|publisher=|date=2020-05-13}}</ref>、立65と立66の野球場前~立川駅北口間が運休となり、代わりに第四小学校経由の循環運行になっていた<ref>{{Cite web|url=https://www.bus-navi.com/news/4ca83ec99f2563cca98e.pdf|title=日野橋通行止めに伴う代替え運行のお知らせ|accessdate=2020-05-19|publisher=|date=2020/03/30|website=京王バス・西東京バス バスナビ.com}}</ref>。日野橋が復旧し2020年5月12日に通行止めが解除されたため<ref>{{Cite web|title=台風第19号で被災した都道の交通開放|東京都建設局|url=https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/04/24/02.html|website=東京都|accessdate=2020-05-19|publisher=|date=2020年04月24日}}</ref><ref>{{Cite web|title=日野橋の交通開放について|url=http://www.city.hino.lg.jp/shisei/machidukuri/kotsu/1013106.html|website=日野市公式ホームページ|accessdate=2020-05-19|language=ja|publisher=|date=2020-04-28}}</ref><ref>{{Cite web|title=日野橋通行止め解除のお知らせ|url=https://www.city.tachikawa.lg.jp/toshikeikaku/hinobashi/koutuukaihou.html|website=立川市|accessdate=2020-05-19|publisher=|date=2020年5月12日}}</ref>、翌5月13日より全線での運行を再開した<ref name=":0" />。
: 2019年11月16日、京王バス中央・桜ヶ丘営業所に移管された。
 
=== 日野台線 ===
* 日04 : 日野駅 - 日野第三小学校 - 緑ヶ丘 - 石川町 - 日野台五丁目 - 市立病院入口 - 豊田駅北口
: 元は日野市ミニバス日野台路線として運行開始。一般路線に変更されると同時に八王子営業所に移管された。その後、[[2017年]][[4月1日]]のダイヤ改正で一部便が再度桜ヶ丘に戻されて八王子営業所と共同運行になった。八王子営業所担当分は中型車が運行されるが、桜ヶ丘担当分は中型車のほか中型長尺車が充当されることがある。経路上は全区間で大型車の通行は可能である。
{{see also|京王電鉄バス八王子営業所#日野台線|日野市ミニバス#廃止路線}}
 
=== 西府線 ===
154 ⟶ 159行目:
: 2019年11月16日、京王バス中央・桜ヶ丘営業所に移管された。
 
=== 日野市ミニバス百草団地線 ===
{{main|#百草団地線}}
{{See|日野市ミニバス}}
 
=== 日野線 ===
{{main|#日野線}}
 
== 廃止・移管路線 ==
166 ⟶ 174行目:
: [[2016年]][[1月3日]]に廃止。始発地を東部団地に変更し、桜06-東として運行。
* 国50:[[国立駅]] - [[東京都立多摩総合医療センター|府中病院]] - [[国分寺駅]]南口 - 小平団地
: 現在は寺85([[京王バス中央・府中営業所#その他|府中営業所]])などに分割されている。
* 桜03:[[聖蹟桜ヶ丘駅]] - [[中河原駅]] - [[日本電気|NEC]]正門 - 四谷六丁目 - 都営泉二丁目 - 四谷六丁目 - 稲荷神社 - 中河原駅 - 聖蹟桜ヶ丘駅(四谷循環)
: [[2003年]][[5月9日]]に廃止され、桜08・09に分割された。廃止同日に代替で分53が新設。現在このルートの一部を、[[府中市 (東京都)|府中市]][[コミュニティバス]]「[[ちゅうバス]]」南町・四谷循環が通っている。
200 ⟶ 208行目:
*(急行):中河原駅 -(直通)- NEC正門
* 西府01:[[西府駅]] - [[東京都立多摩総合医療センター|総合医療センター]] - [[西国分寺駅]]
: [[2013年]][[10月13日]]に[[京王バス府中営業所|京王バス中央・府中営業所]]へ移管されたが、2018年4月16日に桜ヶ丘営業所に再移管された。
* 国18:国立駅 - 桐朋学園 - 谷保駅 - 府中西高校入口 - 日新町二丁目 - 稲荷神社 - 府中四谷橋北 - 一の宮 - 聖蹟桜ヶ丘駅
: [[2016年]][[5月16日]]に府中営業所との共同運行に変更され、[[8月8日]]に完全移管されたが、2018年4月16日に桜ヶ丘営業所に再移管された。{{要出典範囲|運行管理は桜ヶ丘営業所が行い、府中営業所が乗務を担当している。|date=2020年5月}}
206 ⟶ 214行目:
* 桜92:聖蹟桜ヶ丘駅 - 浄水場前 - 桜ヶ丘二丁目 - [[永山駅 (東京都)|永山駅]]
* 桜91:聖蹟桜ヶ丘駅 → 浄水場前 → 桜ヶ丘二丁目 → 総合体育館 → 一の宮 → 桜ヶ丘車庫
:[[2014年]][[10月5日]]に[[京王バス南・多摩営業所]]へ移管されたが、2019年4月1日に桜ヶ丘営業所に再移管された。なお、桜91の入庫便は復活しなかった。
* [[多摩市]]総合福祉センター[[送迎バス]]
: 長らく多摩市より受託運行していたが、[[2017年]]4月に多摩営業所へ移管された。
217 ⟶ 225行目:
[[1994年]]度までは、[[三菱自動車工業]](現:[[三菱ふそうトラック・バス]])製車両を導入しており、かつては、3扉の車輌も在籍していた。又、前乗り後ろ降りが主体となっていた。
 
1995年からは京王バスの他の営業所と同様に、[[バリアフリー]]の一環で[[ワンステップバス]]の[[日産ディーゼル・スペースランナーJP]]を導入を開始した。その後は1999年から2005年、2008年にかけて[[UDトラックス|日産ディーゼル]]製[[ノンステップバス]]が導入された。この他、[[日産ディーゼル・スペースランナーRM]]のノンステップバスを[[2003年]]に導入したが、[[京王バス東・永福町営業所|永福町営業所]]・[[京王バス中央・府中営業所|府中営業所]]に転属後、全車除籍されている。
 
小型車は、1986年の[[日野市ミニバス]]運行開始時に、専用車として[[日野・リエッセ|日野・レインボーRB]]を導入した。日野市ミニバスではその後、1996年から1998年にかけては[[日産ディーゼル・RN/EN|日産ディーゼル・RN]]、2001年からは[[日野・リエッセ]]を導入した。2009年からは[[日野・ポンチョ]](2代目・2ドアロングボディ)の導入が開始され、経年車を置き換えている。{{see also|日野市ミニバス#車両}}
223 ⟶ 231行目:
中型車は[[日野・レインボー#レインボーII|日野・レインボーII]]が在籍し、日野市ミニバスの一部路線で使用されることもある。
 
[[2011年]]には、京王バスグループ内の組織改編に伴い、京王電鉄バス多摩営業所(現・[[京王バス南・多摩営業所]])より[[三菱ふそう・エアロミディMK]]が転属しており、三菱ふそう車の配置が復活している。
 
[[2013年]]には、[[日野・ブルーリボン#ブルーリボンII|日野・ブルーリボンII]]が導入され、大型車としては初の日野車となった。また「京王の電車・バス100周年」記念復刻塗装第1弾として[[三菱ふそう・エアロスター]]が導入され、三菱ふそう製の大型車としては19年ぶりの配置となった。
229 ⟶ 237行目:
[[2014年]]には、[[いすゞ・エルガ#エルガハイブリッド|いすゞ・エルガ]]が1台導入された。[[2015年]]には記念復刻塗装バス2弾として、[[日野・ブルーリボン#ブルーリボンII|日野・ブルーリボンII]]が導入されている。
 
2019年11月に京王バス中央の営業所が併設されたのに伴い、新車を含めて京王バスカラーの車が増えている。
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 参考文献 ==
* 『[[バスジャパン]] ハンドブックシリーズ R62 京王電鉄バス 西東京バス』[[バス・ジャパン|BJエディターズ]] / 星雲社、2007年9月1日。ISBN 978-4-434-10234-9
 
== 関連項目 ==
* [[日野市ミニバス]]
* [[京王電鉄]] - 本社が[[聖蹟桜ヶ丘駅]]前に所在する
* [[京王バス南・多摩営業所]]
* [[多摩都市モノレール]]
* [[多摩テック]] (2009年9月30日閉園)
* [[都営バス八王子支所]]
 
== 参考文献 ==
* 『[[バスジャパン]] ハンドブックシリーズ R62 京王電鉄バス 西東京バス』[[バス・ジャパン|BJエディターズ]] / 星雲社、2007年9月1日。ISBN 978-4-434-10234-9
 
== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 外部リンク ==
* [httphttps://www.keio-bus.com/ 京王電鉄バスグループ]
* [httphttps://www.bus-navi.com/ バスナビドットコム(.com |京王電鉄バスグループ時刻運賃等案内)西東京バス]
 
{{Bus-stub}}