「大衆文化」の版間の差分

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一方、かつて大衆の娯楽であった[[映画]]や[[ジャズ]]などの中にも芸術作品と評価されるものが生まれるようになった。そして、第二次世界大戦後は知識人が大衆文化そのものの意義を積極的に評価する動きも見られた。ハイカルチャーとポピュラーカルチャーの境界も時代により変化している。20世紀後半からは、例えばポップスにクラシックの要素を導入するなど、厳格な形式を持つが難解なハイカルチャーと、形式に欠けるが分かりやすいポピュラーカルチャーのコラボレーションも盛んに行われるようになった。
 
[[WWW]](ワールド・ワイド・ウェッブ)で繰り広げられる膨大な[[コンテンツ]]は、インターネットにつながる電子端末の普及と伴って、所得や教育、言語、地域などの隔たりがなく浸透し享受できる環境下になってきている。
 
== 大衆文化の例 ==