「フットボールアワー」の版間の差分

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==M-1グランプリ==
M-1グランプリには2001年~2003年、2006年の過去4回出場し、先述通り2003年に優勝。出場した全ての回で、決勝進出を果たしている。決勝ファーストラウンドの単独1位通過を2回経験した唯一のコンビである(第2回・第3回)<ref>他にも[[笑い飯]]が第9回・第10回大会にて2年連続でファーストラウンド1位通過を経験しているが、彼らは第10回においては[[パンクブーブー]]と同点での通過であり、単独で2回1位通過を経験しているのはフットボールアワーのみとなっている(2020年現在)。</ref>
;第1回大会([[2001年]]) 決勝6位 【出番:2番 得点:726 / 1000点 (一般審査員合計・191点、特別審査員合計・535点) 】
:結成2年で初の決勝進出を果たした。キャッチフレーズは「'''奇跡の顔面'''」。決勝では前半に岩尾のブサイクネタを取り入れた「館内アナウンス」ネタを披露<ref>話題転換が多く、館内アナウンス部分のボケは5つのみだった。</ref>。726点を獲得し暫定2位に付けたが、4番手のアメリカザリガニに抜かれ敗退。最終的な順位は6位だった。
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:その後、ファーストラウンドを1位通過した。最終決戦では、3番手で「SMタクシー」というネタを披露。この時、後藤はオチ直前のセリフで噛んでしまうというハプニングがあったものの、結果は7票中4票を獲得し、悲願の優勝を果たした。
;第6回大会([[2006年]]) 決勝2位 【出番:2番 得点:640 / 700点】
:3年ぶりの出場。キャッチフレーズは「'''帰ってきた王者'''」。既に優勝を経験したコンビの再出場は初の事だった<ref>その後、[[NON STYLE]]とパンクブーブーの2組が同じく優勝後にM-1へ再出場しているが、彼らはフットボールアワーと違い間隔を空けてではなく、優勝した翌年の大会に連続で出場してい。</ref>。出場理由については「漫才が楽しいから(後藤)」・「優勝の快感をもう一度味わいたい(岩尾)」としている。
:決勝では「戦隊モノの主題歌」というネタを披露。6人の審査員から90点以上の点数を獲得。640点を得て王者の貫禄を見せ、暫定1位に躍り出た。カウスからは「チャンピオンということで安心して見てられるし、聞いてられる。ネタもよくできてて、準決勝の時よりネタを増やしてたしね。(ネタの)持っていき方も非常に上手いんですが、5点ハンデを頂いて、それでも1点増やした。」と高評価を得た。だが、松本からは「後藤くんツッコんだ後ドヤ顔で僕を見るのやめてもらえるかな」と、後藤の癖に対してボケを交えた苦言を呈された。
:ファーストラウンドを2位通過し、最終決戦では2番手で「居酒屋の店員」ネタを披露したが、ファーストラウンドを1位通過した[[チュートリアル (お笑いコンビ)|チュートリアル]]が大会初のパーフェクト(審査員全員からの得票)優勝を達成したため1票も獲得できず、準優勝に終わった。