「羽交い締め」の版間の差分

元来は、この技を'''ネルソン・ホールド'''あるいは'''双羽固め'''と呼んでいた。後にフルネルソンの変型技が数種（後述）生まれて混同を避けるためネルソン・ホールドはフルネルソンと、その派生を含む総称として使用されることが多くなった<ref name="konsaisu"/><ref>『用例で分かるカタカナ新語辞典　改訂　第2版』学習研究社</ref>。見た目が羽交い締めと同様であるため、羽交い締めと呼ぶことも多い。また、派生技と混同を避けるため、'''両羽交い締め'''とも呼ぶことがある。他に'''ダブルネルソン'''とも呼ばれる<ref name="konsaisu"/>。別名'''翼絞'''（つばさじめ）<ref name=柔道大事典>{{Cite book|和書|author=[[嘉納行光]]・[[川村禎三]]・[[中村良三 (柔道家)|中村良三]]・[[醍醐敏郎]]・[[竹内善徳]] |year= |title=柔道大事典 |others=[[佐藤宣践]]（監修）|publisher =[[アテネ書房]]|isbn=4871522059|quote=翼絞|origdate=1999年11月|page=|pages=|date=|location=日本}}</ref>、'''裏四方固'''（うらしほうがため）<ref>{{Cite book|和書|author=[[嘉納行光]]・[[川村禎三]]・[[中村良三 (柔道家)|中村良三]]・[[醍醐敏郎]]・[[竹内善徳]] |year= |title=柔道大事典 |others=[[佐藤宣践]]（監修）|publisher =[[アテネ書房]]|isbn=4871522059|quote=裏四方固|origdate=1999年11月|page=57|pages=|date=|location=日本}}</ref><ref>[[柔道]][[川石酒造之助|川石]]メソッドの[[上四方固#裏四方固|裏四方固]]は異なる技である</ref>。