「石打丸山スキー場」の版間の差分

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* ゲレンデは山頂から大きく扇状に広がる斜面からできている。初級者向けから上級者向けまで幅広いコースが揃っており、ゲレンデ幅も広いので初心者が練習しやすいゲレンデとなっている。エリアが広いゆえに入口がハツカ石口、中央口、観光口と大きく3つに分かれているため、待ち合わせをする際など注意が必要である。
* ナイター対応コースはエリア最大。ナイター営業時間中は、中央・観光口エリアとハツカ石エリア間は、どちらの方向へも移動できないので注意が必要である。
*2020-21シーズンよりハツカ石エリアでのナイター営業は廃止となった。
* リフト券は、基本的には石打丸山スキー場全て利用できる場内[[リフト]]券を購入することになる(リフト券売り場でも特に指定しなければ場内リフト券が発売される)。エリアを限定したハツカ石エリア券、中央エリア・観光エリア券も発売されている。
* 三山共通リフト券を購入すれば、山頂で隣接している[[ガーラ湯沢スキー場]]、更にガーラ湯沢スキー場と隣接している[[湯沢高原スキー場]]を利用することが出来る。三山共通リフト券は[[石打花岡スキー場]]も利用可能であるが、隣接していないため[[スキー]]、[[スノーボード]]をはいたままの移動は出来ない。
* 山麓のみならず中腹にも[[レストハウス]]が多く、休憩場所に事欠かない。ゲレンデ内中腹にもロッジがあるのでスキー場内で宿泊することも可能である。
* 2008-2009シーズン時点では、観光第58ペアリフトのある扇平ゲレンデがマップ上から消えている。
* 当スキー場は2018-2019シーズンまで、3つの索道事業者(株式会社日本リフトサービス、大生総業株式会社、国際スキー開発株式会社)で構成する「石打丸山索道事業協同組合」により運営されていた。かつてはグリーンリフト1本のみを運営するグリーンリフト株式会社があったが、2017年夏、大生総業株式会社に会社譲渡した<ref>{{Cite web |date=2017-06-30 |url= https://www.facebook.com/greenlift/posts/1318955138224686 |title=■ご報告■ |publisher=グリーンリフト株式会社 |accessdate=2018-07-21}}</ref>。ハツカ石エリアを運営する国際スキー開発株式会社は2018年3月、大生総業株式会社と昭和信用金庫の再生支援を受け、大生総業株式会社の100%子会社となった<ref>{{Cite web |date=2018-03-09 |url= http://www.revic.co.jp/pdf/news/2018/180309newsrelease.pdf |title=国際スキー開発株式会社に対する再生支援決定について |format=PDF |publisher=株式会社地域経済活性化支援機構 |accessdate=2018-07-21}}</ref>。
* 2019年7月、上記3社は合併(存続会社は大生総業株式会社)することを広告した<ref>官報 令和元年7月26日 第58号</ref>。その後大生総業株式会社は2020年7月に[[びわ湖バレイ]]を運営するびわ湖バレイ株式会社と合併し(存続会社はびわ湖バレイ株式会社)、アルピナBI株式会社に社名変更した<ref group="注">なお、大生総業株式会社・びわ湖バレイ株式会社はいずれも索道メーカー[[日本ケーブル]]株式会社系列のNCリゾートグループであり、グループ内での会社合併である。</ref>。
 
== 施設 ==
* [[チェアリフト|リフト]]はコンビリフト1基「サンライズエクスプレス」(六人乗りフード付きリフト・十人乗りゴンドラ)<ref group="注">旧中央第1高速リフト・中央第2リフトが架け替えられ2018-2019シーズンから運行開始したもの。</ref><ref>{{Cite web|url=http://ishiuchi.or.jp/%E7%9F%B3%E6%89%93%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E3%81%AE%E7%B5%B6%E6%99%AFx%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9/|title=石打丸山の絶景×サンライズエクスプレス|publisher=石打丸山スキー場【公式サイト】|accessdate=2019-02-14}}</ref>、クワッドリフト4基、トリプルリフト5基、ペアリフト42基。
* サンライズエクスプレスの開業により、山頂駅付近に位置する飲食店街にスキー客ではない観光客も訪れることが可能になった。
* 2018年シーズンより、中央口にリゾートセンターをオープンし、スキーリゾートに必要なレンタル、リフト券販売等の機能を集約した。