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友永健三(ともなが けんぞう、1944年- )は、部落解放運動家。

人物・来歴

大阪市生まれ。大阪市立大学文学部哲学科卒業。部落解放・人権研究所所長、反差別国際運動(IMADR)事務局次長などを務める。大阪市立大学非常勤講師。部落差別の撤廃をはじめ、人権確立社会の実現に尽力[1]

著書

  • 『平和・人権・平等への道』解放出版社, 1984.8
  • 『部落解放と反差別国際連帯』解放出版社, 1987.7
  • 『人権とは? 国際人権規約と日本』(人権ブックレット)部落解放研究所, 1989.10
  • 『部落地名総鑑事件 その教訓と課題』(人権ブックレット)部落解放研究所, 1989.7
  • 『水平社会をめざして 部落解放運動の新しい段階』部落解放研究所, 1992.9
  • 『人権の21世紀へ 部落解放運動の挑戦』部落解放・人権研究所, 1998.9
  • 『いま、改めて「部落地名総鑑」差別事件を問う』部落解放・人権研究所, 2006.7
  • 『部落解放を考える 差別の現在と解放への探求』解放出版社, 2015.9

共編著

  • 『グローバル時代の人権を展望する 日本と韓国の対話 衡平運動80周年記念国際学術会議から』金仲燮共編著, 高正子, 安聖民, 李嘉永 訳. 部落解放・人権研究所, 2004.3
  • 『アジアの身分制と差別』沖浦和光,寺木伸明共編著. 部落解放・人権研究所, 2004.9
  • 『これからの人権保障 高野眞澄先生退職記念』松本健男,横田耕一,江橋崇共編. 有信堂高文社, 2007.7
  • 『部落史研究からの発信 第3巻(現代編)』渡辺俊雄共編著. 部落解放・人権研究所, 2009.7
  • 『部落解放論の最前線 多角的な視点からの展開』朝治武,谷元昭信, 寺木伸明共編著. 解放出版社, 2018.12

論文

脚注

  1. ^ 『部落解放を考える』