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記号の歴史
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{{混同|x1=ラテン文字の|Ǝ}}
{{記号文字|∃}}
'''存在記号'''(そんざいきごう、existential quantifier)とは、[[数理論理学]](特に[[述語論理]])において、少なくとも1つのメンバーが述語の特性や関係を満たすことを表す記号である。通常「'''∃'''」と表記され、'''存在量化子'''(そんざいりょうかし)、'''存在限量子'''(そんざいげんりょうし)、'''存在限定子'''(そんざいげんていし)などとも呼ばれる。この記号は[[1897年]]に[[ジュゼッペ・ペアノ]]によって導入された<ref>{{cite book
|last = Cajori
|first = F.
|author-link = フロリアン・カジョリ
|title = A History of Mathematical Notations
|year = 1993
|publisher = Dover
|isbn = 0-486-67766-4
|location = [[¶]]689
|url = {{google books|plainurl=yes|_byqAAAAQBAJ}}
}}</ref>。
 
これとは対照的に[[全称記号]]は、何かが常に真であることを示す。
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{{CharCode|8707|2203|1-2-48|存在限定子|exist}}
|}
 
== 注 ==
{{reflist}}
 
== 関連項目 ==