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[[File:Schopenhauer.jpg|thumb|right|[[アルトゥル・ショーペンハウアー]] (1788–1860), 有名な反出生主義者]]
'''反出生主義'''(はんしゅっしょうしゅぎ、はんしゅっせいしゅぎ、{{lang-en-short|Antinatalism}})とは、生まれてきたことおよび人間を生み出すことに対して否定的な意見を持つ<ref>森岡正博は『生まれてこないほうが良かったのか?』(筑摩選書 2020年、14頁)で反出生主義を「自分が生まれてきたことを否定する思想」と「人間を新たに生み出すことを否定する思想」に分けている</ref>哲学的な立場である。[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]、[[エミール・シオラン]]、[[デイヴィッド・ベネター]]らが反出生主義の擁護者として知られている。一方、生まれてきたことおよび人間を生み出すことに対して肯定的な意見を持つ立場は出生主義と呼ばれている。
 
==環境問題==
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== 出産の代わりに養子 ==
現在、世界中に何百万人もの孤児がいる。Théophile de Giraud<ref>T. de Giraud, ''L'art...'' op. cit., p. 51.</ref>は道徳的な問題を抱えた出産を行うよりも、愛情と保護を必要としている子供らを[[養子]]にする方が良いだろうと述べている。
 
== 反出生主義者の一覧 ==
{{出典の明記|date=2021年1月|section=1}}
{{独自研究|section=1|date=2021年2月}}
*[[デイヴィッド・ベネター]]
*[[エミール・シオラン]]
*[[アルトゥル・ショーペンハウアー]]
*[[ジョン・スチュアート・ミル]]
*[[フランシス・クリック]]
*[[タレス]]
*[[アル=マアッリー]]
*[[ハワード・フィリップス・ラヴクラフト]]
*[[マルキ・ド・サド]]
 
== 脚注 ==