「小泉今日治」の版間の差分

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:河津考案。技のレベルや術と場の相性をスロットの目で決める。内容の面白さとは裏腹に、ムービングフェイズと共に大不評で、ゲームソフトの暴落を引き起こした原因の1つ。
;スキルパネル:アンリミテッド・サガ
:同ゲームの成長システム。六角形に並べられた7枚のパネル枠の中にLV4LV5までのアビリティをセットし、並べ方で能力値が上昇下降する。自由に役を並べる戦略性がポイントだが、強制的にパネルの変更を迫られたり追加パネルにランダム要素が大きいという難点がある。同スタッフの[[コードエイジコマンダーズ]]に継承された。
;マップアビリティ:アンリミテッド・サガ ロマンシング サガ -ミンストレルソング-
:所有するスキルを利用して宝箱やフィールドの仕掛けを解くシステム。リールによる判定をなくしミンストレルソングに継承された。
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[[ワンダースワン]]のカードゲームである[[ワイルドカード (ゲーム)|ワイルドカード]]に近いシステムは従来のサガファンの反撥を買い、またデザイナーの小泉の『買った人の4割しかクリアできなくていい』と居直ったかのような発言もサガファンを挫折させた。そして発売1ヶ月で中古市場にソフトが溢れ、新品も480円等という破格の投げ売りをされる事態となった。出荷数も多かったために、アンサガを超える暴落を記録したソフトは存在しないほど前代未聞(ロマサガ3を超えた)で、小泉は解体真書でのインタビューでも「喋ると謝りそうになる」と動揺を隠せなかったようだが、現在はミンサガの成功で評価も上がっている。
 
またアンサガが難易度とは裏腹になかなか優れたゲームである事も事実で、このゲームをクリアする事を上級者の証とする者や、ゲーマーのためのゲーム等と絶賛するファンも一部ではあるが存在しシステムの多くがミンサガでは改善され評価されている事から、仕様に問題があっただけでコンセプト自体は悪くなかったと主張する者もいる。
 
==関連項目==