「恋の奇跡」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
46行目:
; 塚本妙子(芸名:井上彩子)
: 演 - [[葉月里緒奈]]
: 両親に愛されて育った事もあり、心優しく天真爛漫で同級生達からも好かれていたが、ややお人好しの面も見られた。遠縁で天涯孤独の身だと言う雪乃を暖かく迎え入れ、友人として接していたが、酷い裏切りと暴言に遭い、母の葬儀の直後に自殺を図ろうとしていた所を聖に助けられる。ダイエット後、素性を隠す為と母への思いから母の出生名を名乗り、メイクアップアーティストをしていたが、美貌を買われ芸能界へ。未知の世界への戸惑いによる言動、雪乃との対立を目撃され、性格を誤解されてしまうが、整形疑惑のデマを流した雪乃の罠を逆手に取り、「人は変われる」として本名と過去の写真を公表する形で化粧品会社のキャンペーンガールとして売り出し、女優へと転身。雪乃を憎悪していたが、彼女の生い立ちなどを知って次第に理解者となり、罪を償って欲しいと願う様になる。のちに血縁を打ち明けた雪乃の依頼で、娘の優希を引き受けシングルマザー宣言をする。19741975年([[昭和4950年]])から19751976年([[昭和5051年]])の冬生まれと推定される。
; 倉田雪乃(本名:後藤由紀子)
: 演 - [[菅野美穂]]
: 表向きは明るくさっぱりとした性格の美人で、皆から愛されているが、冷酷な裏の顔を持つ。少女時代は容姿の他、暗い性格を理由に同級生から壮絶ないじめを受けていた様子(甲斐が雪乃(由紀子)の過去を調べた際に「後藤由紀子」時代の彼女を覚えている同級生は殆どいなかった事からも、彼女が暗い少女期を過ごしていた事がうかがえる)。高校在学中の1991年7月中旬、母を始めとする周囲の仕打ちの後、自殺を図るが聖に救出され、7月に彼の手により整形。のちに実父と聞かされていた塚本正春に会いに行き、大学を卒業まで という条件で塚本家に滞在(同時に数年前に病死した中学の同級生の美少女「倉田雪乃」の名を名乗るようになる)。一家に対して嫉妬と憎悪を抱き暴挙に出る。小さい頃から読書家で、中学生の頃には、所属していた演劇部での采配の全てを任される程、並外れた才能を持ち活躍していたことなどから芸能界を目指し、女子大生モデルから女優に転身。その為、芸能人としてのプライドが非常に高い。自分を裏切った香の殺害を企てるが失敗。その直後に正春の死について水面下で動いていた警察が香の負傷の他、偽名使用疑惑などを理由に接近。同時に甲斐の子を妊娠している事が判明する。自分に似た子が生まれる事を懸念し中絶するつもりでいたが、映画の撮影進行と同時に出産を決意。クランクアップ後、任意同行を求めた刑事から逃れ(この時に刑事は彼女を本名で呼んでいる)怪我をした甲斐を聖に託した直後、妙子に血縁と事情を説明した上で逃走。産院で出産したのちに焼身自殺を図る。19891991年に16歳だったのと1990年([[平成2年]])度に中学3年生だった事から、妙子と同い年の19741975年度(昭和4950年度)の冒頭頃生まれと推定。横須賀市で生まれ育っている。
; 聖達彦(ひじり・たつひこ)
: 演 - [[田辺誠一]]
76行目:
; あすか
: 演 - [[畑野浩子]]
: 雪乃の所属事務所で働くアシスタント(雪乃のファンの集いにも来ていた事がある)やや意地悪い性格で日和見的な面、「自分には才能がない」と言ったことを雪乃に詰られる。ドラマオリジナルキャラクター。
; 画家
: 演 - [[藤井フミヤ]]
: 路上で絵描きをしていた時、通りかかった雪乃と妙子に声を掛け、妙子の容姿を評価した上でデッサンを描く。のちに痩せた妙子に再会した時は、彼女の心の中にある雪乃への憎悪などを見抜き、「ひどいな。見たくない」とつぶやいている。独自の美的感覚を持っており、自身の価値観を妙子に伝えた事を聖に注意される。のちに偶然、見かけた雪乃の妊娠に気づき、胎児のデッサンを描いてプレゼント手渡す。(このデッサンは、室内に保管されていたのを雪乃の死後、初音によって発見され、妙子によって優希の部屋に飾られた)。雪乃の死後、話を聞かせて欲しいと酒を持参して妙子の元を訪れ、その直後に妙子の為に大作を仕上げ、何も言わずに旅立った。ドラマオリジナルキャラクター。
; 八百屋のおかみ
: 演 - [[前沢保美]]
85行目:
; 産院経営者
: 演 - [[松本じゅん]]
: 山梨県の田舎町在住。警察から逃走してきた雪乃を受け入れ、生まれた優希を夫と共に妙子の元に届けるが、そこで雪乃の焼身自殺をテレビのニュースで知る。その後、甲斐から訪問を受け雪乃の出産時について伝える
; 妙子のファンの女性
: 演 - [[カワイ麻弓]]