「インファント島」の版間の差分

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== 概要 ==
各作品とも、[[太平洋]]上の[[南洋諸島]]に存在するという島で、そこに怪獣[[モスラ (架空の怪獣)|モスラ]]が生息するという設定で共通する。
 
ただし、[[昭和]]の作品では、インファント島は「ロリシカ国」の統治下で長い間無人島と思われており、[[水素爆弾|水爆]]の[[核実験]]場になっていたが{{R|5499超全集197}}、実際には住民が住んでいた。発見のきっかけは、嵐による難破でロリシカの水爆実験海域に入り込んでしまった日本の商船員たちに、放射能障害が見られなかったことである。商船員たちの話によると、島民に飲まされた赤いジュースのおかげだという。それがきっかけで調査隊が派遣され、[[小美人]]や島民が発見された。島には吸血植物が生えており(『[[モスラ]]』)、島に生えている赤い[[カビ]]をすりつぶすことで、放射能から身を守る赤いジュースを作っている。
 
『[[モスラ対ゴジラ]]』では緑が極端に減少し、小美人が「聖なる泉」と呼ぶ場所にだけ残っているに過ぎない。これは、ロリシカ国が核実験を続けたためで、海岸には動物の白骨が散乱し、島民は赤いジュースを全身に塗って行動しなければならないほど、環境が悪化している。島民は「悪魔の火」(=水爆)を憎んでおり、島外から来る者に敵意を持っている。