「プレバト!!」の版間の差分

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:2015年10月からは「才能アリ」を複数回獲得する{{Efn2|最低基準として「連続して才能アリを獲得、かつ、2回1位を獲得する」。特待生制度導入以前に才能アリを獲得していた場合は「才能アリ1位獲得」。}}、高い発想や技術が見られる{{Efn2|絵手紙や水彩画では、満点かそれに準じた点数を獲得するなど。}}など好成績を残し、査定員が技量を認めた人を「特待生」として認定する。ただし、上記の基準はあくまで「最低条件」としての目安であり、最終的な判断は各査定員に委ねられる。特に俳句では条件達成者が出た場合に浜田が夏井に伺いを立てるが、「違った作風が見たい」「才能アリと才能ナシの差が大きく成績が安定しない」「助詞の選択など句の精査ができていない」といった理由により昇格見送りとなることもある。
:特待生及び名人は赤色の椅子に座り、後方には特待生・名人となった分野が書かれたプレートが飾られる。プレートは特待生は銅色、名人は銀色で装飾も二重丸となる。名人10段になると該当ジャンルでの査定のみ星を基調とした豪華な黒の椅子となり、周りには永世名人査定で前進した分の星が飾られていく。そして永世名人になるとさらに豪華なひじ掛け付き白色の椅子となる。
:特待生は通常査定の間は待機席の最上段に座り、通常の参加者を見守る他、浜田や査定員から作品の品評を求められることもある。席の周りには特待生・名人となった分野が書かれたプレートが飾られる。
:特待生及び名人は赤色の椅子に座り、プレートは特待生は銅色、名人は銀色で装飾も二重丸となる。名人10段になると該当ジャンルでの査定のみ星を基調とした豪華な黒の椅子となり、周りには永世名人査定で前進した分の星が飾られていく。そして永世名人になるとさらに豪華なひじ掛け付き白色の椅子となる。
:また、通常のランキング発表後「特待生昇格試験」に挑戦。査定員は事前に作者が特待生である事を知ったうえで、基本的な作法はもちろんのこと、高い技術や独創性などを重視した、通常よりも厳しい査定を実施し、出来に応じて「昇格」「現状維持」「降格」かを判定。「昇格」を得られれば昇段・昇級することができる{{Efn2|通常は1ランクのみだが、非常に良い出来の場合には2ランク以上の飛び級となる場合もある。最高記録は2020年8月13日放送の水彩画におけるアンミカの7ランク昇格。}}が、「連続して『現状維持』となり、進歩が見られない」「特待生・名人としてあるまじきミスを犯した」「査定員の心証を害する態度を見せた」といった場合には「降格」となり降級・降段となる{{Efn2|現時点では1ランクのみだが、2ランクの降格を示唆された場合もある。}}。特待生5級を不適格とする降格を判定された場合は「特待生剥奪」として一般挑戦者に戻る。また、「名人剥奪」となり特待生に戻る降格の場合もありうると示唆されている。査定結果は、査定員から渡された結果と「先生から一言」(査定員の寸評)が記された紙を浜田が読み上げて発表する。
:特待生および司会・アシスタントは、収録の際に[[田中秀幸 (アートディレクター)|田中秀幸]]が描いた浜田のイラスト入り番組特製ピンバッジを左胸部分へ付けることができる。ただし、特待生に対しては、全ての分野において通常レベルへの降格が決まった時点でピンバッジの返却を求めている<ref>[http://digital.asahi.com/article_search/detail.html?keyword=%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AATV&searchcategory=2&from=&to=&MN=default&inf=&sup=&page=1&idx=1&s_idx=1&kijiid=A1001120170124M027213-002&version=2017030805 胸につけているものは何?](『[[朝日新聞|朝日新聞デジタル]]』[[2017年]][[1月24日]]付「はてなTV」)</ref>。
:また、「特待生一斉昇段・昇級試験」「タイトル戦」では別途その時点での段級位が書かれたバッジ{{Efn2|背景の盾は特待生が緑色、名人が銀色。永世名人はデフォルメされた顔が描かれた金色のバッジ。}}を着用する。
:制度開始当初は「特待生」「名人」「師範」の3段階だったが、11月から特待生が1級から5級まで細分化された。さらに2016年6月9日放送分の俳句査定にて梅沢富美男が特待生1級から「名人」昇格。それと同時した際「名人」は「名人初段」をスタートとする段位(その時点では名人6段までの存在が明示された)があること、名人6段から「師範」の間に存在する階級が不明であること、ならびに「師範」になると専門家と同じ立場で解説・添削できることが発表された。その後、昇段に伴い順次解放されていき、名人10段まで登場した(当初は「名人11段」も登場したが、梅沢の俳句名人10段昇段前に現行ルールに改正された)。
:;永世名人への道
::2018年7月19日放送分で梅沢が俳句で名人10段に昇段したことを機に、「[[永世名人]]」というシステムを導入。同年8月30日放送分で東国原英夫が挑戦した際に、以下のルールが明かされた。