「電子商店街」の版間の差分

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{{Redirect3|オンラインショッピング'''、'''通販サイト|複数出店形式の[[通信販売]](通販)サイト|販売業者独自の運営|ECサイト|[[インターネット]]における[[商取引]]全体|電子商取引}}
{{出典の明記|date=2019年3月31日 (日) 14:17 (UTC)}}
{{Globalize|日本|date=April 2021}}
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'''電子商店街'''(でんししょうてんがい)は、[[インターネット]]上において複数の[[商店]]のページ(電子による店)材情報を一つのサイトにまとめて、様々な物をやサービスの販売機会を提供する[[ウェブサイト]]のこと。'''日本語においては「ネット商店街''''''オンライ「ECショッピモール''''''ECモール'''、'''「オンライン・ショッピングモール''''''サ「オンラン・マモール'''、'''電子モール'''ケットプレイス」などさまざまな呼称がある。
 
==概要==
電子商店街(以下、ECショッピングモールという)を構成する商店主はただの趣味の人から本業の人(個人事業者)、さらに実店舗を有する大手企業までさまざまである。年商も数万円から億単位まで幅広い。
電子商店街の運営事業者は、商店街の運営に特化した事業者と、自ら商店運営を行ないながら商店街の運営を行なう事業者がある<ref>オンラインモール [https://e-words.jp/w/%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB.html]</ref>。
 
電子商店街では一般に、売買取引や支払回収は運営事業者が仲介し、物流配送と接続するフルフィルメント業務を小売店や卸売業の替わりに行ない手数料を徴収する。運営事業者は個々の取引を行なった消費者を登録させることにより、他の商品の販売に結び付ける機能を果たす。一般的に、電子商店街は様々な商品・サービスを取り扱うことが多く、そのため小売事業者単独の[[ECサイト]]に比べ品揃えが幅広い<ref>[https://www.bloomberg.com/bw/stories/2008-11-07/determining-where-to-sell-onlinebusinessweek-business-news-stock-market-and-financial-advice Determining where to sell online] November 7, 2008</ref>。2014年頃からはアメリカでも急速に拡大している<ref>[https://www.forbes.com/sites/groupthink/2014/08/20/why-online-marketplaces-are-booming/2/ Why online marketplaces are booming] August 20, 2014.</ref>。消費者向けの幅広いカテゴリーを持つ電子商店街や、専門カテゴリーに特化した電子商店街がある。電子商店街サービスを利用する「商店主」は、個人から大手[[小売業]]、[[製造業]]まで様々である。また、消費者向けではなく、幅広い[[文房具|事務用品]]、[[部品]]、[[工具]]類などを取り扱う[[業務用]]や製造業向けの電子商店街も拡大している。現在では国境を越えて[[電子商取引]]を行なう前提の[[越境EC]]による電子商店街もある。
 
== 関連項目 ==
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*[[電子商取引]]
*[[通信販売]]
 
==脚注==
<references/>
 
== 外部リンク ==