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タイのアマチュアサッカーリーグ
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タイランド・アマチュアリーグ(タイ語: ไทยแลนด์ อเมเจอร์ลีก、英語: Thailand Amateur League)、通称TAは、タイ王国のサッカーリーグである。当初はタイのリーグ構成において上から5番目のリーグであったが、COVID-19パンデミックの影響によってタイ・リーグ4がタイ・リーグ3に統合される形で消滅したため、TAは上から4番目のリーグになった。
タイランド・アマチュアリーグ | |
---|---|
加盟国 | タイ |
大陸連盟 | AFC |
創立 | 2017 |
ディビジョン | 4 |
参加クラブ | 119 |
上位リーグ | タイ・リーグ3 |
国内大会 | タイFAカップ |
2021 |
歴史
アマチュアクラブの振興とタイFAカップでプレーする機会を与える目的で、元警察庁長官であるタイサッカー協会会長のソムヨット・プンパンムアン[1]の発案により、2016年にそれまでのen:Khǒr Royal Cup、en:Khor Royal Cup、en:Ngor Royal Cupに代わる選手権としてリージョナルリーグ・ディヴィジョン2の下位リーグとなるフットボール・ディビジョン3が創設された。104のクラブが5つの地区に分かれて戦った。翌2017年、タイ・リーグのリブランディングに伴って、フットボール・ディビジョン3はタイランド・アマチュアリーグに改組された。TAでは新規参入組も含めた119のクラブが12の小地区に分かれて戦うことになった。
タイランド・アマチュアリーグのフォーマットは流動的であるが、基本的には12の小地区に分けて行われれる小地区リーグ戦と、6地区に分けて行われるファイナルで構成される。2017年シーズンは各地区で優勝した6クラブがタイ・リーグ4に昇格した。
COVID-19パンデミックの影響により2020年は開催が中止された。
脚注
- ^ “タイサッカーの未来を担う11人のキーマン”. サッカーキング (2018年10月26日). 2021年6月8日閲覧。