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第12期選挙までは家族による代理投票も可能だったが、第13期選挙では監視が強化され、脱北が発覚し、北朝鮮に残してきた家族も連座させられることを恐れた[[脱北者]]が投票のために一時帰国する動きを見せたとの報道もある<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASG393TGNG39UHBI00C.html 脱北者、投票へ決死の帰国 「不在ばれれば家族処罰」] - 朝日新聞デジタル 2014年3月10日閲覧。</ref>。
 
有権者全員の投票終了後に開票が行われ、各選挙区から道・市を通じて中央選挙委員会に報告される。中央選挙委員会はこれを審議し、当選者を発表することになっており、その際に最高指導者以外の当選者についても氏名のみが[[朝鮮中央通信]]を通じて公表される<ref>[http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/03/11/0200000000AJP20140311001600882.HTML 北朝鮮 最高人民会議代議員当選者名簿を発表] - 聯合ニュース日本語HP、2014年3月11日掲載、2015年1月6日閲覧。</ref>。しかし、実際には'''「登録有権者の100%(ないしはそれに極めて近い数字)が参加して全員が賛成投票し○人の候補者が当選した」'''とだけ[[報道]]されることも多い。かつて[[ギネスブック]]は「最も圧倒的な選挙」として[[1962年]]10月8日の選挙では、投票率が100%かつ朝鮮労働党の得票率が100%だったと認定していたことがある<ref>{{Cite book |editor = イアン・カステロ=コルテス|others=マイケル・フェルドマン|translator = 大出健|year = 1996|title = ギネスブック'97|publisher = 騎虎書房|page = 301|isbn = 4-88693-605-9}}</ref>。{{see also|朝鮮民主主義人民共和国の政治#政党と選挙|朝鮮民主主義人民共和国#公職選挙}}
 
=== 歴代の代議員選挙 ===