「第二世界」の版間の差分

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[[Image:Communist_block.svg|thumb|300px|1950年代から1980年代にかけて「第二世界」と呼ばれた国々]]
[[File:Cold War alliances mid-1975.svg|thumb|300px|1975年当時における「世界」の分類。青が第一世界、赤が第二世界、緑が第三世界]]
'''第二世界'''(だいにせかい、{{lang-en-short|Second World}})とは、[[冷戦]]期の{{仮リンク|3つの世界モデル|en|Three-world model}}において、[[ソビエト連邦]]の勢力圏内にあった[[社会主義国]]や[[衛星国]]を指す語である。
 
==概要==
「[[第一世界]]」、「[[第三世界]]」といった語とともに、冷戦期の世界を三つに区分するために使われた。冷戦後、第一世界や第三世界といった概念は、「[[先進国]]」や「[[開発途上国|発展途上国]]」といった言葉に言いかえられつつ使われ続けているが、第二世界という語や概念は使われなくなった。