「前田康弘」の版間の差分

[[千葉県]]の[[船橋市立船橋高等学校|市立船橋高校]]を卒業後、駒澤大学に進学<ref>{{Cite web|title=雑草からスタートした箱根駅伝監督が、陸上から離れられない理由｜OCEANS オーシャンズウェブ|url=https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-1226-1/|website=OCEANS オーシャンズウェブ｜37.5歳からのファッション＆ライフスタイルマガジン|accessdate=2020-07-09|language=ja}}</ref>。現役時代の[[東京箱根間往復大学駅伝競走|箱根駅伝]]では2、3年ともに7区3位を走り、4年時は主将として4区8位で駒澤大学の総合優勝に貢献した<ref>{{Cite web|url=https://hochi.news/hakone/member/kokugakuin/|title=箱根駅伝　国学院大学|accessdate=2020年1月12日|publisher=スポーツ報知}}</ref>。卒業後は[[富士通]]に入社の実業団を経て<ref>{{Cite web|url=https://4years.asahi.com/article/12686658|title=「流れ」から「伝統」へ、継承されるエースの系譜　國學院大･前田康弘監督（下）|accessdate=2020年1月12日|publisher=}}</ref>、家業の電気工事会社の現場で働くも父の急死で会社は閉鎖。以降陸上競技の指導者として実績を積んだ異色の経歴を持つ<ref>{{Cite web|title=『歴史を変えた挑戦』予選敗退から強豪に成長させた國學院大學監督の「育成論」。（澤宮優）|url=https://number.bunshun.jp/articles/-/847004|website=Number Web - ナンバー|accessdate=2021-07-22|language=ja}}</ref>。

[[2007年]]（[[平成]]19年）に國學院大學陸上競技部のコーチに就任し、[[2009年]]（平成21年）に監督に昇格。監督として、國學院大學を[[2011年]]（平成23年）[[第87回東京箱根間往復大学駅伝競走|第87回箱根駅伝]]での初のシード権獲得(総合10位)、 [[2019年]]（[[令和]]元年）第31回[[出雲全日本大学選抜駅伝競走]]での三大駅伝（出雲・[[全日本大学駅伝対校選手権大会|全日本]]・箱根）初優勝、[[2020年]]（令和2年）[[第96回東京箱根間往復大学駅伝競走|第96回箱根駅伝]]での往路2位・総合3位の過去最高記録へと導いた。