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===トーマス・ヒッツルスペルガー会長時代===
2部降格に伴い後任会長の人選に難航し、2019年10月8日にクラブOBの[[トーマス・ヒッツルスペルガー]]を選出した<ref>[https://www.vfb.de/de/vfb/aktuell/neues/club/2019/thomas-hitzlsperger-vorstandsvorsitzender/ Thomas Hitzlsperger wird Vorstandsvorsitzender]VfBシュトゥットガルト 2019年10月8日(2020年7月25日閲覧)</ref>。
2019-20シーズンは、GK[[ロン=ロベルト・ツィーラー]]、DF[[デニス・アオゴ]]、[[アンドレアス・ベック]]、MF[[クリスティアン・ゲントナー]]らドイツ代表経験者のベテラン選手を相次いで放出。またDF[[ベンジャマン・パヴァール]]、[[オザン・カバク]]といった近年の功労者の流出を招いた。後任監督には[[ホルシュタイン・キール]]監督の[[ティム・ヴァルター]]が就任。夏の移籍期間にはGK[[グレゴール・コベル]]、DF[[パスカル・シュテンツェル]]、MF[[遠藤航]]、[[アタカン・カラソル]]、FW[[サーシャ・カライジッチ]]、[[サイラス・ワマンギトゥカ]]らを獲得した。しかし第18節終了の時点で9勝4分5敗と不振に陥り、12月24日にヴァルター監督が解任された<ref>[https://kicker.town/stuttgart/2019/12/126372.html 遠藤航所属のシュトゥットガルト、ティム・ヴァルター監督を解任]Kicker日本語版 2019年12月24日(2020年7月25日閲覧)</ref>。後任には[[1899ホッフェンハイム]]アシスタントコーチの[[ペッレグリーノ・マタラッツォ]]が就任。途中[[ドイツにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況|新型コロナウイルス感染拡大]]による長期中断があったが、最終的には17勝7分10敗の2位となり、1シーズンでブンデスリーガへ復帰することができた。シーズン終了と同時にFW[[マリオ・ゴメス]]が引退した<ref>[https://www.vfb.de/de/vfb/aktuell/neues/profis/2020/danke-mario-gomez/ Danke, Mario!]VfBシュトゥットガルト 2020年6月28日(2020年7月25日閲覧)</ref>。
 
2020—21シーズンは新型コロナウイルス感染拡大が続く中での厳しい財政状況から、DF[[ヴァルデマール・アントン]]、[[コンスタンティノス・マヴロパノス]]など小幅な補強に留めた。このシーズンはホームゲームが全試合無観客で実施の中、最終的には9位でフィニッシュし1部残留を果たした。
 
== タイトル ==