「名探偵コナン 業火の向日葵」の版間の差分

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== 製作 ==
5年連続で本シリーズの監督を務める[[静野孔文]]は、「コナンの劇場版を作る時は毎回自分に新たなチャレンジを課している」と話しており、今作では一つのシーンを距離や角度の異なる複数のカメラで同時に撮影していく、海外の映画作りの手法が取り入れられている<ref name="animeanime.jp">{{Cite news2|url=https://animeanime.jp/article/2015/04/25/23005_2.html|title=「名探偵コナン 業火の向日葵」静野孔文監督、高山みなみ、山口勝平インタビュー“名画を巡るコナンVSキッド”|newspaper=アニメ!アニメ!|publisher=[[イード (企業)|イード]]|author=曙ミネ|date=2015年4月25日|accessdate=2021-08-03}}</ref><ref name="anitama">{{Cite interview|subject=[[静野孔文]]|url=https://john-smith-2020.github.io/Anitama-Backup/article/da3b9d5d8a96441d|title=《名侦探柯南》剧场版的制作内幕 静野孔文监督访谈(六)|publisher=animetamashii|interviewer=酱牛腱|language=中国語|date=2016-03-20|accessdate=2021-08-03}}</ref>。この手法では1分間のシーンであっても3台のカメラを回していれば3分間の映像素材が生まれるため、最終的にはそれぞれのカメラの映像を組み合わせて1分間のシーンに落とし込む{{R|anitama}}。静野曰く、映像素材が多いほど表現力が豊かな映画になっているとのことで、制作中には映像素材の合計が脚本の長さを超えて3時間に及んだこともあったという{{R|anitama}}
 
この手法では1分間のシーンであっても3台のカメラを回していれば3分間の映像素材が生まれるため、最終的にはそれぞれのカメラの映像を組み合わせて1分間のシーンに落とし込んでいく{{R|anitama}}。静野曰く、映像素材が多いほど表現力が豊かな映画になっているとのことで、制作中には映像素材の合計が脚本の長さを超えて3時間に及んだこともあったという{{R|anitama}}。また、プロット展開や登場人物の会話スピードも前作までの約1.3倍の速さになっていることからおり<ref>{{Cite interview|url=https://m.hujiang.com/jp/p752316/|title=
柯南导演专访:望中日动画齐创佳绩|accessdate=2021-02-19
|publisher=沪江日语|subject=[[静野孔文]]|interviewer=莫斯利安|language=中国語|date=2016-03-20|accessdate=2021-08-03}}</ref>、静野は「テンポのいいフィルムになったのでは」と語っている{{R|animeanime.jp}}。