「スタロドゥーブ・ナ・クリャージメ」の版間の差分

'''スタロドゥーブ・ナ・クリャージメ'''({{lang-ru|Стародуб-на-Клязьме}})は中世ルーシの都市である。ザレシエ[[:ru:Залесье|(ru)]]に立地し、1218年から15世紀初頭まで[[スタロドゥーブ公国 (スタロドゥーブ・ナ・クリャージメ)|スタロドゥーブ公国]]の首都であった{{refnest|group="注"|なお、[[ブリャンスク州]]の[[スタロドゥーブ]]（通称スタロドゥーブ・セヴェルスキーとも。）を首都とした[[スタロドゥーブ公国[[:ru:Стародубское княжество (Северская земляスタロドゥーブ)|(ru)スタロドゥーブ公国]]とは異なる。}}。現在の行政区でいえば[[ヴラジーミル州]][[コヴロフ]]から北東におよそ12km強{{refnest|group="注"|コブロフから12[[ベルスタ]]と記した古い百科事典がある<ref name="ЭСБЕ/Стародубские князья">[[:ru:s:ЭСБЕ/Стародубские князья|Стародубские князья]] // [[ブロックハウス・エフロン百科事典]]</ref>。}}の位置にあり、同州コブロフ地区[[:ru:Ковровский район|(ru)]]の村・クリャジミンスキー・ゴロドク[[:ru:Клязьминский Городок|(ru)]]内に含まれる、[[クリャージマ川]]に面した都市（「ナ・クリャージメ」は「クリャージマ川の」の意）であった。