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薪炭(「しんたん」と読む)という単語はポピュラーであり、薪や木炭の供給源としての「薪炭林」、厳冬地では「薪炭手当」という言葉も使われていた。町中には薪炭店/薪炭商があり、家庭で日々使われる木炭、練炭類、薪などを販売していた。
 
[[1879年]]、[[トーマス・エジソン]]は、[[木綿]]の炭を材料にして[[電球]]を発明した。
 
現在、家庭での日々の燃料としての用途よりも、[[キャンプ]]や[[バーベキュー]]などの[[レジャー]]や、[[茶道]]など趣味性の分野で使われており、業務用としては[[炭火焼]]をセールスポイントとしている[[飲食店]]での利用が多い。
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2000年代後半以降、[[原油価格#2000.E5.B9.B4.E4.BB.A3.E3.81.AE.E5.8E.9F.E6.B2.B9.E4.BE.A1.E6.A0.BC.E9.AB.98.E9.A8.B0.E3.81.AE.E5.BD.B1.E9.9F.BF|原油価格]]の高騰もあり、[[バイオマス#.E5.88.A9.E7.94.A8.E7.8A.B6.E6.B3.81|バイオマス]]燃料の一つとして見直されてきている。
 
== 白熱電球 ==
[[1848年]]ごろ、英国の[[ジョゼフ・スワン]]が紙を炭化させた[[フィラメント]]で白熱[[電球]]の実験を行った。[[1875年]]に[[木綿]]糸の炭フィラメントで長寿命化に取り組んだ。[[1879年]]に米国の[[トーマス・エジソン]]が竹炭のフィラメントにたどりついた。その後両者は、互いの特許による紛争を行なわず合弁会社を設立し電球の普及を図った。
 
[[1907年]]にタングステン製フィラメントの電球が登場し、炭フィラメント電球は役目を終えていった。
 
== その他 ==
炭を楽器にした炭琴(たんきん)というものがあり、見た目から想像はつかないが、美しい音色を奏でる。但し、湿気を吸収すると音色が悪くなる。
 
==脚注==
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== 関連項目 ==
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{{commons|Charcoal-pile|炭}}
 
==脚注==
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{{DEFAULTSORT:すみ}}