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{{otheruses|時間の単位・概念としての刹那}}
'''刹那'''（せつな、{{lang-sa-short|kṣaṇa}}{{sfn|岩波仏教辞典|1989|p = 495}}、{{lang-pi-short|khaṇa}}）とは、[[仏教]]の[[時間]]の概念の1つで、きわめて短い時間、瞬間、最も短い時間の単位を表す{{sfn|岩波仏教辞典|1989|p = 495}}。'''念'''、'''念念'''{{sfn|岩波仏教辞典|1989|p = 495}}、'''叉拏'''(しゃな)、'''念頃'''(ねんきょう)<ref>{{kotobank|刹那|2=ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典}}</ref>
== 刹那の長さ ==
刹那の長さについては、指をひとはじきする（1[[弾指]]）間に65刹那ある{{sfn|岩波仏教辞典|1989|p = 495}}などの諸説ある。
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