「ワールド・エアウェイズ30H便大破事故」の版間の差分

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=== 再検討請願 ===
上記1982年報告書の内容に関して、下記の4点を指摘した上で、ボストン国際空港の管理会社がNTSBの規定に則り再検討実施の請願を行い、これが受理されて再検討が実施さ行われた。
 
* ワールドエアウェイズ社のパイロットトレーニングが不適切で、操縦者の技量もお粗末だった。また、自動スロットル装置のメンテナンスも不適切だったことがこの事故の主な要因である。
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=== 第2回目報告書 ===
この再検討の結果、請願時の指摘内容が部分的に認められ、第1回目報告書は1985年7月に改定され、パイロットの責任の比重がやや重いものとなった;
 
* 接地点はディスプレイスド・スレッシュホールドの奥側2,800フィートだった。