「モノラル放送」の版間の差分

初期の放送はモノラル放送であったが次第にステレオ放送が可能となり、米国では[[1982年]]に中波のステレオ放送が導入された<ref>『ニューメディア白書』日本経済新聞社、1991年、163頁</ref>。

 

'''モノステレオ放送'''（疑似ステレオ放送、またはテクニカルステレオ放送）とは、[[ステレオ#モノラル再生|モノラル]]で収録した音源を疑似的に[[ステレオ]]音声信号で放送するモノラル放送である。[[日本の地上デジタルテレビ放送|地上デジタル放送]]・[[日本における衛星放送#BSデジタル放送|BSデジタル放送]]・[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CSデジタル放送]]などの民放局は、モノラル[[二重音声放送]]や[[サラウンド|5.1サラウンド放送]]以外のモノラル編集番組を[[ステレオ放送]]（[[日本放送協会|NHK]]などの一部放送局を除く）している。[[超短波放送|FM]][[ラジオ放送局|ラジオ局]]もモノラル編集の番組をステレオ放送している。