「Vz. 52軽機関銃」の版間の差分

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[[照準器]]は銃の左側に配置され、照門はダイヤルの操作によって上下左右の微調整が可能であった。
 
フィードカバーを開け、箱型弾倉が挿入されていない状態でフィードカバーを銃の右上にひねることで、固定を解かれた銃身を前方へ抜き取ることができる。銃身の固定が不充分な状態で射撃することを防ぐために安全装置が設けられており、フィードカバーが正しい位置(銃の真上)に戻されていないと箱型弾倉を装着できない。
vz. 52は標準的な装備として[[二脚]]とキャリングハンドルが備わっている。二脚は個別に伸縮できるが後方のみにしか折り畳めず、キャリングハンドルも[[銃砲身|銃身]]の直上に固定された非可動式であるなど簡略化が図られている。レシーバーの前方下面と後方上面には環状の金具が設けられ、三脚に装架して運用することも可能である。
 
vz. 52は標準的な装備として[[二脚]]とキャリングハンドルが備わっている。二脚は個別に伸縮できるが後方のみにしか折り畳めず、キャリングハンドルも[[銃砲身|銃身]]の直上に固定された非可動式であるなど簡略化が図られている。レシーバーの前方下面と後方上面には環状の金具が設けられ、三脚に装架して運用することも可能である。
 
== 運用国 ==